のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

マラソンのスタート

24時間テレビの関連番組、我が地方でも無事放送していただきました。ありがたや~

 

今年のマラソンは北海道からと沖縄からスタートして、一般の方々で47都道府県のたすきをつないでいくという。

 

スタジオには坂本さんと知念くん。坂本さんの黒Tシャツにひと安心、パステルカラーの着こなしは若い子におまかせしたい。

親子だよねという坂本さん定番の年齢差ネタに、すんなりとお父さんと言える知念くんは、きっとできる子なのだろう。(大昔は岡田少年もおとんと言っていた。坂本父設定はどこまでも続く)

徳光さんが乗っかってきて三世代だというのに、坂本さんはへーっそうですかーと驚いた顔をして見せるが、徳光さんをおじいちゃんとは言いません。そこは攻めない、坂本さんは保守派なのだ。

 

北海道には長野さん。安心のロケ力。

第一走者のお爺さんから第二走者にバトンタッチ。短い時間しか取れないけれど、しっかり第一走者の方をご家族と共にカメラに映る位置へ誘導し、絵ヅラを作ってからねぎらうために両手握手をして第二走者へ向かう長野さん、できる人。外での一般の方とのロケは、こういう所が大事だ。面白いだけでは駄目。

第二走者の方と出てきた2頭のお馬さんが可愛くてときめく。獣医をめざす大学生が学校で飼っている馬と走る。大学生とともに長野さんもお馬さんに乗ってゆっくり走っていく。

長野さんがお馬に乗っても疑問はないけれど(V6さんは何かとできる人が多いから)、連休中にちょっとにぎわってた村焼き話で、馬に乗ってやってくる国王長野様に村を焼かれたいというご意見があったことを思い出した。というか、V6オタさんの中では村を焼いてほしい方は、長野さんが多かった気がする。(次点、健ちゃんかな)似合うだろうな、それも。平和な光景から不穏な連想をしてしまった。

でももっと怖いのは、やさしくお馬さんを見る長野さんの脳内で、この馬は食用に適しているのかとか言う考えがよぎってはいないだろうかと疑ってしまうことだ。

勿論、こういう場面での長野さんはやさしさに満ち溢れたお顔です。

 

沖縄からは岡本くん。沖縄からの中継だと言っているのに、スタジオの知念くんからそっちの気温はと聞かれているのに、沖縄にいるよーとお返事する岡本くん。彼は天然さんなのかな。失敗したなって顔もしない、平和だけど。

ロケ中はカメラのアングルを気にしましょう。マイクを忘れて動いてはいけません。

第二走者のところに急ぐ岡本くんの後からアナウンサーがマイクを差し出すが、対応が遅くて声が拾えてない。

第二走者はエイサーを踊る皆様方、岡本くんも一緒に踊ってみたが、振り遅れしている。それくらいゆるいほうが良いか。スタジオから知念くんが突っ込んでくれるから、良かったね。

 

坂本さんのロケは、3世代で大根を作っている農家さんへ、Tシャツの顔をかいてもらいにいくとこ。

大根を抜いてみるが、あっさり抜けて絵ヅラが面白くならないことを正直に言ってしまう。取れたての大根の姿に、八百屋の息子なのに始めて見たー、オレ八百屋の息子失格とかは、言いすぎだろうが、人を落とすより自分を落とすのが、坂本さんだ。

豚バラ大根の煮物を出していただき、突然の食レポに突入する。カメラにしっかり大根を見せて、口に入れる、まず目をみはる表情で美味しさを表してから、コメントする。基本に忠実ですね。

高校生の息子さんが、豚バラ大根はご飯がすすむと言うのに乗っかって、煮物を持ってきてくれたお母さんにご飯は?とふる坂本さん、出てこないのまでがお約束です。

 

引き続き、Tシャツロケは伊野尾くん。時をつなぐ、時計修理の名人さんに描いてもらう。

モノづくりに興味があるという彼は特に分解された時計の部品を見せていただいたときには、すげー格好いいと嬉しそうだった。でも全体の雰囲気はのんびり。

おそらく伊野尾くん的にテンションが上がっているのだと思うが、ジャンプくんたちに詳しくない私には判別できない、残念。

 

知念くんのロケは、フィギアスケート界の貴公子、羽生選手のところへ。

やはりTシャツの絵をいただくのだけれど、震災復興への思いはもうずーっと羽生くんが折に触れ語っていることなので、新鮮さを出すのは難しいな。

時間も短いので、知念くんのファンには物足りなかったかも。でも言葉の選び方にそつがなくて、良かったです。年齢は知念くんの方が一つ年上なのだそうだけど、くだけすぎずに、アスリートに敬意を表して話しているのも好感です。

個人的には羽生くんが少したくましくなったように見えたのが嬉しい。アスリートは健康第一。

 

スタジオの小窓率が高いのは、やはり坂本さんとアナウンサー羽鳥さん。表情の変化が大きくはっきりしている人は小窓に抜かれやすいね。

 

グッズの宣伝。V6さんはチャリTシャツ。健ちゃんが岡田くんの乳首を触って遊んでいる。パツパツな岡田さんだから、そこ、くっきりなんだろう。全体にゆるくフリーダムなV6さん。

ジャンプくんたちはその他のグッズをきちんと持って、2列に並んでカメラの向こうにアピールする。まるでアイドル雑誌の今月のプレゼントの紹介ページの実写版のようだった、すごい。

個人的にここの場面が2つのグループの一番のジェネレーションギャップだった。

ジャンプくんたちもこういう大人に‥‥‥なって、とは言いません。大人って難しいですね。

 

全体にV6さんは仕事をしっかり見せ、ジャンプくんたちはフレッシュに。2世代の差をしっかり感じさせていた。

 

自担を見つめて一時間、充実していますが、先は長い。保存はすみやかに行いました。