のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

おおきくなったね

私が岡田くんを始めて個別認識した頃は、彼はまだ学生さんでした。

まだりんごほっぺとか、でこぱとか言われてた。関西弁も普通に出てた。大きな目が印象的で、元気そうで、お兄ちゃん達にいじられ可愛がられて、大型犬の子犬みたいなイメージを抱いていた。

 

きっと大きくなったら骨太のたくましい男になるんだろうなと、そんな想像をしていたら、20代になるころからはやけに美麗になっていって驚いていた。「VIBES」コンを見たときには、なんだかこじらせちゃっているのかしらと首を傾げた。そのうち肉体派になって、なんだかよくわからない方に成長していくなあと眺めていると、山男になっていたり、師範になっていたり、本当によく解らない育ち方をする人だなあと感心しています。

 

それでもグループに帰ってくると末っ子で、特に今年のコンサートでは健ちゃんと激しく戯れていた姿が微笑ましかった。

頬から顎の肉付きのふっくらした感じは、(厚みを考えなければ)逆に10代の頃を思い出させて、マイペースに楽しそうな感じは一周して元に戻ったようにも見えて、なんだか見ているこっちもほっこりしました。

 

自分の進みたい路をはっきりと口に出して、そこに邁進していく岡田くんはまだまだこれから成長して、違う姿を見せてくれるんだろうなあと思います。

 

次の挑戦は「海賊とよばれた男」。本屋大賞受賞作品かつ、実在の人物がモデルで、そのイメージを頭の中に持っている人が多いであろうことを考えると、とても高いハードルなのではないかなと思いますが、大変なことにこそ挑みたい、そんなところがあるのかな。

 

正直、自担以外のメンバーは、自担ごしにしか見えていないところがあるので、岡田さんの心境を推し量ることはできないのですが、たぶん自担にとっては、大きくなって可愛くなくなっても、いつまでも可愛い末っ子なのかと思いますし、申し訳ないですが私の目にもそんなふうに映ってしまいます。

 

役者としては、最初に意識したのがD×Dの虎之介でした。ザ・土9なドラマでしたけど、けっこうあの役が好きだったのですよ。関西弁だったのが良かったのかな。重厚な作品に挑むのも良いですが、またああいうライトさを残した作品でも、気軽に楽しませてくれれば嬉しいなと思ったりもします。

 

岡田准一様、35歳のお誕生日、おめでとうございます。

まだまだ貪欲に上を目指して映像のお仕事に邁進して行かれることでしょうが、V6さんではただのオカダでいて下されば、オタは嬉しいです。歌だって自信がないとか思うことないのにな。まだまだ鍛えれば伸びると思うのですよ。自担を見てるとそう思う。

 

この一年も、岡田くんにとって素敵な年になることを、お祈り申し上げます。