のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

行きつく先

夏の音楽特番前半は、今年もジャニオタにとってプチ・カウコン状態。茶の間で楽しませていただきました。今もって絶賛リピート中!

そしてようやく編集が終了いたしました!次の番組がせまっているのでこれ以上先延ばしはできませーん!

ありがとう!太一くん。ありがとう!櫻井くん。

 

しかし毎度のことながら、キラキラすぎる衣装に身を包んだジャニタレがわんさかしている中だというのに、遠くのカメラでもナチュラルピンポイントで自担の姿を画面の中から拾い出す自分の目というのは、いったいどうなっているんだろうと思わなくもない。

まあオタというのはそういう生き物ですね。カウコンの東京ドームの天井席でも、自担は見失わないもんだしね。

坂本さんがいる画面で他の人を見るためには、かなりの努力が必要です。もちろん映像は映るところと映らないところがあるわけだから、坂本さんがいない画面だとしっかり他の子を見ることはできるわけですがね。

 

いや坂本さんはお素敵でしたよ。やや身体が薄いままなのは気にかかりますが、べつだんムキムキが好きというわけではないので、今ぐらいでも個人的には全然大丈夫。良い感じに力の抜けた素敵なおじさんアイドルです。スーツ着せておけば間違いないな。

 

でもね、周りには坂本さんより干支一回り以上下なお若いアイドルさんたちがたくさんいるわけです。若さのきらめきはそりゃまぶしいわけで。もう少し目移りしても良いんでない?と自分に問いかけたくなったりするのです。

やっぱりこういう機会にこそ新しいご贔屓を作る良いチャンス。もう少し真剣に他のグループの子たちにも目を向けるべきだろうと思いながら、シャッフルメドレーを繰り返して見たりしているのですが、何度見てもやっぱり坂本さんが‥‥‥ってなる。自担だからねえ‥‥‥

 

坂本さんが何してるって、普通に歌って踊ってるんですよ。他に何かっていうほど特別なことはしてない。

しかし繰り返して見るほどに、自分の視点が偏っていることに気がつくわけです。

 

というわけでとある坂本担の偏りまくった視点による、ジャニーズシャッフルメドレーの感想を雑にまとめてみたいと思います。

 

ジェットコースター・ロマンス

夏のジャニーズソングのオープニングにふさわしい一曲目。ナイス選曲ですね。

どーんとマツジュンくんのアップでスタート!アイドルだわあとテンションがあがるが、すぐに両サイドの小山くんとイノッチくんに視線を奪われてしまう。二人のスタイルの良さと踊るときのスタンスが大きくて好き。

それにしても笑顔いっぱいで踊るこの曲はキンキちゃんよりもジュニアを思い出してしまう。それってどうなんだ?

「夏のかけら」

センターは山口くんと櫻井くん、いっしょうけんめい踊ってくれている感じだけれど、サイドのマリウスくんと中島くんのダンスに目が行く。すっきり長身の若い子が踊るのはなんか新鮮だけどこれはこれで似合う気がします。逆サイドのお二人はかなりタイミングがばらけていたけど。サビの細かなステップも可愛い楽曲なのでもう少し足元が見たい気もしました。

「ハダシの未来」

センターに坂本さんと手越さん。手越さんがバリバリにアイドル風の動きで声も大きいので、無駄を省いてユニゾンに徹している坂本さんとの対比が面白い。手越さんのお歌はバンドボーカル風なんだな。振付はもう少しちゃんとしていただきたい、手越さんと横山さん。

総じてこのくくりで好みのタイプは、坂本さんをのぞくと藪くんになるんだなと思う。スタイルの良さと動きに迷いがない感じが好き。

「渚のお姉サマー」

藤井くん山田くん、しっかりアイドルですね。岡田くんもまあアイドル。太一さんと村上くんはうーん。面白要員に徹したいのかな。せっかくなのだから振付がある個所はまじめに踊っていただきたい。おふざけが可愛く見えるのは、踊るところをちゃんと踊っているからだよ。(個人的見解です)

「明日へのYELL」

このへんからダンスのない楽曲が続くので、テンションが続かない。

「LOVE YOU ONLY」

すばるくんの声が目立つけれど、意外に中間くん光一くん健くんと、声色に特色にある人が続くので、そんなに悪目立ちはしていない。バランスとしてはなかなか良い感じ。

健くんの手に描かれたイノッチくんのらくがきにほっこりする。

「オモイダマ」

おお、ダブル剛くん。二人してテンションが低い気がしますが。ツヨシくんの声が前に出てこないことに驚いてしまうけど、八乙女くん加藤くんの声が印象に残る。

太陽がいっぱい

きらきらとファンタジックなアイドルソング。茂くんの笑顔がまぶしいです。勝利くんは普通にこの曲の世界に適応しているなあ。

「ギンギラギンにさりげなく」

肩をくんで笑顔で歌うのが正しいのかどうかは疑問が残るのだけれど、少しだけステップ踏んでましたね。きっちりこなしている長野さんはさすがです。相葉ちゃんも良かったので、隣の大倉さんが残念に見えてしまいました。

最後は全員集まって。あっちこっちで色々なおふざけが見られるのは楽しいのですが、おっさんたちの宴会芸さながらの掛け声は控えていただきたかったな。身内のみが楽しんでいる雰囲気は、本当のカウコン以外の場所ではちょっといただけない。ファンでない人も見ている番組だろうからね。

 

アイドルさんに求めたくなるものって人それぞれですよね。

こうやってざっと振り返っていると、自分がいかに踊らないジャニさんに魅力を感じないのかが良く解ります。自担のソロなら歌だけでもそれなりに楽しめるけど、そうでなければまず踊っていただかないことには、という感覚なのですね。かといって装飾が多い踊りはあまり好みではないようです。

今回のシャッフルはV6さんたちの中ではダンス好きな剛健ちゃんに振付がなかったのが残念でした。

見た目は完全にスタイル重視派ですね。顔面偏差値が高くてもときめきが長続きしないんだなあ。アイドルオタとしてはけっこう偏った趣味なのかもしれません。

 

あと言ってはせんのないことですが、KAT-TUNくんたちがいないのがなかなか辛いですね。タキツバさんたちもですが、この2組がかけることで、楽曲の幅が狭まると感じる節も。メドレーを組んだときに今回はメリハリが今一つと思ってしまった理由はそのへんもあるかなと思ってしまいました。

次はキスマイくんたちにジュニア時代のようにハード系の曲をリリースしていただいて、そのへんの隙間を埋めていただければいいなあと思ってみたりなジャニーズメドレーでございました。

 

ナンダカンダ言っちゃって、不満一杯っぽくなってますが、基本楽しんでおります。リピート何回目か解らないくらい見てます。一日一度はメドレーをリピート。V6さんが出ているシーンもリピート。

そして何度見ても行きつく先は、坂本さん素敵、なのでございました。(笑)

オチなし。