のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

言いたいことがたくさんあって

心のすみのファイルではなく、ブログの下書きを開いては、はてしなく公開しない文章を増やしている今日この頃です。下書きばかりが増えているのは、主にまとめるだけの文章力がないせいですが、気持ちがとっちらかっているせいもあります。

 

ベストアーティストの悲喜こもごもをひきずりまくって、幸せとせつなさが合わせ技でやってくる。

それでも日常は過ぎて行くので、本日はV6さんのコンサートを映像で見るためにWOWOWに加入を済ませました。試しに録画もしてみました。本番は日曜日ですが、失敗したくないのでこれから予約録画とメディア移動を試しておかなくてはなりません。

 

V6さんのコンサート、多幸感にあふれた20周年のコンサート。あの日のあの会場のあまりにも幸せな空気感は、たぶんあそこにたどりつくまでの道のりが、平坦ではなかったと感じる人が、客席にも多かったからではないかと、今になってそんなことも思う。

 

「ビールの泡みたいに僕等消えてしまうことだってできたのに」と歌うくらいに、V6さんたちはV6さんというものをはかなくも思っていたのだし、「此処からいなくならないで」と言葉にするほど、いなくなってしまう危機感もあったのだなと。

ファンからしても、メンバーが全員そろうレギュラー番組が終了し、毎年だったコンサートも間があくようになり、解散説が何度も取りざたされる状況は、そんなことないよと思っていても不安が全然ないとか言えるものじゃなかった。

そして、6人がV6さんを続けて行くことが、彼らのやりたいことなのか、マイナスになることはないのかと、正直言えば疑うことだってあった。

 

だってこの6人さんは、アイドルになりたくてアイドルになったんだという人ばかりじゃない。本気で他の路を歩きたいという人が出てきたら、彼らはそのメンバーを止めようとしただろうか。

もしもそれが、どうしてもアイドルと並び立たない路だったのならば、止めることはできなかったかもしれない。そう思うのだ。

互いを思いやる気持ちが強ければよけいに、それは無理だったかもしれないなと思う。

 

だから6人さんが6人でいることを選んでくれて、一緒にいる姿をたくさん見せてくれるのは、特別なことなんだ。

そう噛みしめながら、抜かりなく録画の準備を進めたいと思います。