のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

人の持ち歌って難しい

今年のFNS歌謡祭もコラボ曲が万歳だった。

これって誰が嬉しいのだろうかと首をひねってしまう。歌が上手い人と組むと、下手な人は悪目立ちするし、というか普段は下手だと思っていない人も、もしかして下手かもな気がしてくるし、せっかくいい曲なのにこの人邪魔と思ってしまうことも多い。

世間の方はこういうのが好きなのだろうか? 良くわからない。

 

ただ他の人の歌を歌うのって難しいのだなと思う。

この番組には毎回のようにそんな感想を持つのだけれど、最近ジャニーズくんたちがらみでも、同じようなことを思っていたんだった。

ザ・少年倶楽部である。

 

この番組に出ているのは、ジュニア君たちと若手のグループ。

ジュニアくんたちは先輩の曲を歌ってくれることが多い。それはジャニーズの伝統であるし、私はあまり嫌だと思うことはない。さすがにかえ歌はされたくないけれど(気持ちがなえるか笑えるかのどっちかしかないからです)、デビュー組はやはり新しい曲を歌うことが多いから、今は聞ける機会が減ってしまった過去の良曲を聞ける良い機会だと思うし、歌い継がれる曲であるということは、良曲である証、ステータスだ。

だからたまにV6さんの曲が歌われると、おっと思って注目して見てしまう。

そして、たまに目が点になるような気分に突き落とされるのだ。

編集をしていたら色々と面白かったのでまとめてみました。

 

坂本担が驚いたこと。

「Shelter」で笑顔になる子がけっこういること。

本気で目が点になりそうだった。だってこの曲は、眉間にしわよせて濡れた髪をかきあげながら歌うような曲だよ。ギリギリだよエブリディだよ~ 粉々に砕け散りそうなんだよ~ 俺を眠らせてくれ~ってくらい追いつめられているんだよ~ 今なら社畜ソングだねぇ。

君たち歌詞読んだ? 意味わかる? 未成年だからこういうのって全然想像つかない世界かな?

さらに何故この曲で最後だけハモろうとか考えたのだろうか? 謎は深まるばかりである。

これが声変わり前のちびっ子ジュニアとかならまだわかるけど、見た感じ高校生くらいだろうかと思う子たちが踊っていたのでなおさら驚いてしまった。

歌詞に対する理解力や読解力がないんだろうか。踊るのが楽しくて顔を作れないんだろうか。どちらにしても彼らのアイドルとしての将来がすごく不安になった。

 

私が過去最高に驚いたのは、「アンダルシア~」で馬跳びする振付を生で見たときだったので、そのときの衝撃には及ばなかったけれど、久しぶりになかなかの破壊力ではございました。

やっぱり自分でもアホかと思うほど繰り返し見てきた自担の曲だから、違和感が増すのでしょうね、もはや面白い。

しかし「アンダルシア~」の時は文字通り崩れ落ちた。うっかり予習なしで行ってしまったジュニアコン、立ち見席だったから、本気でしゃがみ込んで笑ってしまった。周りにバレないように笑い声をこらえてうずくまった、遠い記憶が蘇りました。

 

同じようなポイントでV6オタが驚いたこと。

「MFTP」で同じく笑顔を見せる子がいること。

これも変だよね? 誰か変って言ってあげて!と思ってしまった。なまじっか今年のV6さんはテレビでこの曲を披露することが多かったから、ナチュラルに原本と比べやすい状況なのが、また良くなかった。ビシビシきめ顔で踊るのが基本だと思うんだけど。翼を広げてこの手にビクトリーだよ~ 夢を掴む決意は強い視線で決めて欲しくないですか?

最近のジュニアくんたちを面倒みている振付師の方って、表情とかの作り方を注意したりはしないんだなぁ。そうなるともう個人の楽曲の理解力とセンスを問われる問題になるから大変ですね。

 

「Can do! Can go!」

振り付けはジュニアバージョンがベースになっているタイプの方ですが、チビっ子ジュニアが踊っていた振付がメインの子たちにまで波及していたことにびっくりです。

これはね、この子たちよほど馬鹿にされてるんじゃなかろうかと心配になってしまいました。メインポジションに入っているのにダンス期待されてないとかだったらどうしようと、要らぬ心配をしてしまう。

中学生以下ならわかるけど、メインポジションの子たちが当時のカミセンくらいかなというお年頃に見えたから、なんだか勝手に不憫な気持ちをつなのらせるという事態に。

メインポジションだから不憫扱いってヘンだけど、こっちの振付の方がかわゆく見えるからとかな理由かな? そういう平和な理由だと良いのだけど、理由の説明が聞けるわけではないからさ、勝手に不安になるわけです。

しかし、歴代ジュニア君たちはニコニコして踊っていたりするから忘れがちだけれど、これ昔のV6さんだとキメ顔でがしがしに踊っていた曲なんだよねぇ。(遠い目)

 

「愛のメロディ」

サビの手振りが怪しいジュニアくんがいるよ~、オイ! これ前にも書いたけど何度見ても面白い。いい年したV6オタが踊れる手振りが出来ないジュニアって、もはやネタレベルで楽しいかも。

 

「愛なんだ」

振付は変えるなよぉぉぉ~!

これは普通に残念だった。曲の繋ぎ方も奇妙だったけど(誰が考えてるのでしょうね、謎センスだ)それより変えた振付が可愛くないのがショックですよ。

四捨五入で四十路のおじさんたちがスーツで踊ってすら可愛く見せられるという、素晴らしく振付マジックな曲だというのに、この曲で若い子が可愛く見えないってもう意味がわからないよ! どーして?

イエーイ!で客席を煽らずにどうするんだ。あとこの曲は声のトーンを明るく仕上げないと駄目なんだということも、再認識しました。

V6さんにはあまり声の老けこんだ人がいないから、他の人が歌うのを聞いて改めて気がつくこともある。

でも何より、可愛い振付で踊らせてあげておくれよ~ ジュニアくんたちってV6さんの半分くらいの年なんだからさ。

 

こんな感じで突っ込みどころは満載です。人の歌を歌うのって難しいですね。

とりあえず最近のV6さん関係だけを抜き出してみましたが、他のグループの曲もいろいろと、突っ込みどころがありありで、面白いですよ~。

 

しかし、アーティストのコラボは寛大な気持ちになれないことが多いのに、ジュニアくんたちだと面白いわぁですませるあたり、雑食系のジャニオタって平和だと思うわけでありました。ジャニには基本あまいから楽しんで見ていられるのです。

 

でも萌えな振り付けは、できるかぎり変えないでいただきたいものですね。記憶を蓄積しているジャニオタには面白くもありますが、残念感もそこはかとなく漂います。

オリジナルを超える振付を!という、ひそかな野心があるのならそれも面白いのですが、やはりデビュー組のシングル曲ってそれなりに練られて表に出されるものだから、容易に越えられるものではないのが現実です。オリジナルの上を行くのって難しいです。

 

まあ、こういう楽しみ方をしているヤツもいるんだよ、という一例でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言いたいことがたくさんあって

心のすみのファイルではなく、ブログの下書きを開いては、はてしなく公開しない文章を増やしている今日この頃です。下書きばかりが増えているのは、主にまとめるだけの文章力がないせいですが、気持ちがとっちらかっているせいもあります。

 

ベストアーティストの悲喜こもごもをひきずりまくって、幸せとせつなさが合わせ技でやってくる。

それでも日常は過ぎて行くので、本日はV6さんのコンサートを映像で見るためにWOWOWに加入を済ませました。試しに録画もしてみました。本番は日曜日ですが、失敗したくないのでこれから予約録画とメディア移動を試しておかなくてはなりません。

 

V6さんのコンサート、多幸感にあふれた20周年のコンサート。あの日のあの会場のあまりにも幸せな空気感は、たぶんあそこにたどりつくまでの道のりが、平坦ではなかったと感じる人が、客席にも多かったからではないかと、今になってそんなことも思う。

 

「ビールの泡みたいに僕等消えてしまうことだってできたのに」と歌うくらいに、V6さんたちはV6さんというものをはかなくも思っていたのだし、「此処からいなくならないで」と言葉にするほど、いなくなってしまう危機感もあったのだなと。

ファンからしても、メンバーが全員そろうレギュラー番組が終了し、毎年だったコンサートも間があくようになり、解散説が何度も取りざたされる状況は、そんなことないよと思っていても不安が全然ないとか言えるものじゃなかった。

そして、6人がV6さんを続けて行くことが、彼らのやりたいことなのか、マイナスになることはないのかと、正直言えば疑うことだってあった。

 

だってこの6人さんは、アイドルになりたくてアイドルになったんだという人ばかりじゃない。本気で他の路を歩きたいという人が出てきたら、彼らはそのメンバーを止めようとしただろうか。

もしもそれが、どうしてもアイドルと並び立たない路だったのならば、止めることはできなかったかもしれない。そう思うのだ。

互いを思いやる気持ちが強ければよけいに、それは無理だったかもしれないなと思う。

 

だから6人さんが6人でいることを選んでくれて、一緒にいる姿をたくさん見せてくれるのは、特別なことなんだ。

そう噛みしめながら、抜かりなく録画の準備を進めたいと思います。

 

 

今日は素直におめでとう

紅白歌合戦。イノッチくんの白組司会者とV6さんの出場が決まりました!

おめでとう!!

 

ファンとしてもここは素直に喜びたいです。

クリスマスはラジオで、大晦日はテレビで、大切な日をV6さんと一緒に過ごせるなんて幸せすぎて怖いです。(他に予定はないのかねという現実はこのさい振り返らない)

20周年特需が年末まで続いてくれて、もう本当にV6さんとしては充実の一年でしたと締めくくれますね。

あえて心残りを上げるのなら、20周年第2弾シングルのお知らせはなかったなというくらいですが、そこはこれ以上つっこまないでおきます。(第1弾ていうから、2弾があると思ってたよ)

これで年明けからまたしばらく干され生活に戻るのだとしても、文句は言わずに過ごそうと思えます。(この殊勝な心がどこまでもつかは知りませんが)

ありがたいことです。

 

今年の露出、ここ3年分くらいはあったんじゃないかな。もう長いことそんなゆっくりペースに慣らされてきたので、一個一個の露出をかみしめきれてないもどかしさもあるのですが、やっぱりV6さんにいっぱい会えるのは嬉しい。

コンサートは勿論ですがテレビもラジオも雑誌も、今年は盛り沢山で、祭りだ!と思って楽しみました。

大晦日まではそれが続く。やっぱり嬉しいね。

 

夜のニュース番組で見たイノッチくんはいつもよりも丁重なおしゃべりのしかたでした。紅白の司会はこういうモードなのね。コンサートのくだけた進行を聞き慣れていると、すごくよそ行きな感じがしてなんだか面白かったです。本番はどんな仕上がりになるのかな。

 

そしてV6さんは何を歌ってくれるでしょうか。「WA~」は去年やったから、今年は「愛なんだ」かな。

曲目発表はまだ先だから、楽しみにしておこう。

 

ベストコンディションの6人さんを期待してます♪

 

さよならは約束の前にしてください

ジャニオタなので、思う所はいろいろあります。

 

ベストアーティスト2015、楽しい年末の歌番組。どーしてこういう場になるよと嘆きたいのが正直なところだ。

とはいえども、私が追い続けているのはV6さんで、自担は坂本さんなので、生々しい感情をぶつけたいとかいうわけではないのが面倒なところ。

 

昨日のテレビを見て、昔読んだ小説の場面を思い出した。

よくある恋愛モノ。長く付き合っていた恋人同士、社会人になって仕事が忙しくて思うように会えなくなっていたころ、男には突然他に気になる相手が出来てしまう。彼女を嫌いになったわけじゃない。一緒に居れば安心できる長い付き合いの恋人、いつかは結婚も考えてた。別れたいとは思っていない、けど。

前から約束していた、彼女との久しぶりのデートの日。男は待ち合わせた駅前で、彼女の顔をみるなりごめんと言ってしまう。

彼女はその一言で、男の気持ちを察してしまい、悲しい気持ちを押さえて泣きそうな笑顔で別れを受け入れ、自ら去っていく。男にすがることも罵ることもしない。

そんな彼女を素敵な人だと、いとおしいとも思うけれど、引きとめる言葉は男の口からは出ない。

男はせめて最後に、自分の気持ちを隠してでも、今日は楽しいデートに付き合うべきだったか、いやそれも残酷だった。これで良かったのだと自分に言い聞かせる。

 

この作品の中では、自分の気持ちを偽れなかった男を、優しい人物だとえがいていた。

 

読者としては、そもそも心変わりが止められないのだったなら、普通のデートはキャンセルしろよと思った。そして改めて、大切な話があると告げておけば、まあ状況はお察しで、というものだ。

 

楽しみにしていた予定をいきなりぶっちぎった上に、冷や水をかけるようなことはしないでも良いんでないかい。ちっとも優しくないよ。優しいとしても、残酷な優しさだ。まあフィクションだからね。ストーリーは美しくドラマティックなほうが良いよね。

 

そんな小説を思い出した、昨夜のテレビでした。

しかし昨夜のことは現実です。

 

年末の歌番組の、ジャニーズわらわら出演は祭りみたいなものです。オタはいつもより期待値を上げて楽しみに、その日がくるのを待っている。

いつもの新曲披露のテレビ出演とは違う。珍しい曲が聞けるかも、特番用に新しい華やか衣装が見れるかも。先輩後輩が絡んでわちゃわちゃ楽しそうな姿も期待してしまう。

今回は歌ってほしいラブソングを募集しますという企画もあったから、いつもよりわくわく度も高かった。自分の応援しているグループだけじゃなくて、他のグループもあの曲聴けたらいいなとか考えながら楽しみにしていた。

 

そんな祭りの空気にみごとに水をさしてくれた、田口くんの脱退報告でありました。

一番に思ったのは、何で今、ここで、この場所で、なんだよ、ということです。もう少しショックの少ない発表はできなかったのかな。

生にこだわるのなら、ラジオの生放送くらい事前にねじ込めなかったのか。せめて公式のネットに、本人たちの言葉を先にアップするだけでも、衝撃度は緩和されたと思う。

そうでなければこの場は口を拭って、全てを隠して4人のパフォーマンスをファンに楽しんでもらって、時期をずらして後日記者会見でも良くなかったか。

このタイミングでなければならない理由が、表しか見られないオタには、解らない理由があるのかもしれないけれど、それくらいはファンにも優しくてほしいと思うのは贅沢かな。

 

私はKAT-TUNさんのオタではないけれど、グループが出来た頃から見ています。光一さんのバックで踊っていたころも、デビュー前の映像も、デビュー後の曲も、テレビで披露された印象的なパフォーマンスは手元に残しています。

コンサートには何度かお邪魔させてもらいました。最後に見たのは5になった後で、4での姿は生で見てはいないのですが、ライブ構成が良いグループという印象を持って見ていました。またチャンスがあればコンサートに足を運びたい、そう思わせてくれるグループです。

メンバーの中では田口くんのダンスが一番好きです。デビュー後も成長しているのが、他担のぼんやりした目でも伝わってきました。努力しているのだろうなあと思って見ていました。

成長を見せてくれるアイドルを見られることは嬉しものです。田口くんはそういう人の一人でした。

 

彼の人生を背負えるのは彼自身だけですから、結局本人の決断は、受け入れるしかないことだったのでしょう。

ただ傷つく人、怒りをもつ人、泣く人も大勢いる。

そして、これからを歩いて行く残りのメンバーは、そういうファンの気持ちを受け止めて行かないといけなくなる。

 

事が起きるたびに、彼らも、彼らのファンも強いなと思ってはきたけれど、やるせないですね。

 

KAT-TUNさんのファンと名乗れるような者ではないけれど、ジャニオタにとってはどうしても、もしもそれが自分の応援しているグループだったらということは頭をよぎります。

 

こんなふうにお別れを言われるのは嫌だな。

せめてもう少し覚悟を決める時間をくれたらよかったのに。そう思うのはワガママですかね。

 

いっかいのジャニオタのたわごとです。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおきくなったね

私が岡田くんを始めて個別認識した頃は、彼はまだ学生さんでした。

まだりんごほっぺとか、でこぱとか言われてた。関西弁も普通に出てた。大きな目が印象的で、元気そうで、お兄ちゃん達にいじられ可愛がられて、大型犬の子犬みたいなイメージを抱いていた。

 

きっと大きくなったら骨太のたくましい男になるんだろうなと、そんな想像をしていたら、20代になるころからはやけに美麗になっていって驚いていた。「VIBES」コンを見たときには、なんだかこじらせちゃっているのかしらと首を傾げた。そのうち肉体派になって、なんだかよくわからない方に成長していくなあと眺めていると、山男になっていたり、師範になっていたり、本当によく解らない育ち方をする人だなあと感心しています。

 

それでもグループに帰ってくると末っ子で、特に今年のコンサートでは健ちゃんと激しく戯れていた姿が微笑ましかった。

頬から顎の肉付きのふっくらした感じは、(厚みを考えなければ)逆に10代の頃を思い出させて、マイペースに楽しそうな感じは一周して元に戻ったようにも見えて、なんだか見ているこっちもほっこりしました。

 

自分の進みたい路をはっきりと口に出して、そこに邁進していく岡田くんはまだまだこれから成長して、違う姿を見せてくれるんだろうなあと思います。

 

次の挑戦は「海賊とよばれた男」。本屋大賞受賞作品かつ、実在の人物がモデルで、そのイメージを頭の中に持っている人が多いであろうことを考えると、とても高いハードルなのではないかなと思いますが、大変なことにこそ挑みたい、そんなところがあるのかな。

 

正直、自担以外のメンバーは、自担ごしにしか見えていないところがあるので、岡田さんの心境を推し量ることはできないのですが、たぶん自担にとっては、大きくなって可愛くなくなっても、いつまでも可愛い末っ子なのかと思いますし、申し訳ないですが私の目にもそんなふうに映ってしまいます。

 

役者としては、最初に意識したのがD×Dの虎之介でした。ザ・土9なドラマでしたけど、けっこうあの役が好きだったのですよ。関西弁だったのが良かったのかな。重厚な作品に挑むのも良いですが、またああいうライトさを残した作品でも、気軽に楽しませてくれれば嬉しいなと思ったりもします。

 

岡田准一様、35歳のお誕生日、おめでとうございます。

まだまだ貪欲に上を目指して映像のお仕事に邁進して行かれることでしょうが、V6さんではただのオカダでいて下されば、オタは嬉しいです。歌だって自信がないとか思うことないのにな。まだまだ鍛えれば伸びると思うのですよ。自担を見てるとそう思う。

 

この一年も、岡田くんにとって素敵な年になることを、お祈り申し上げます。

 

 

突然やって来た貪欲モード

基本的に私はゆるいオタです。

コンサートであれ舞台であれ全ステしたい!となるような高ぶりは持たないし、グッズや雑誌の全買いもしません。そんな資金力はないという現実的な理由が一番ですが、ほとばしる欲望が激しければ、お金は後から付いてくる!というモードに突入することは過去の経験上、理解しています。

 

しかしここ数日、とても振り込みしたい欲望が高まってしまっています。

坂本さんのソロコンサートに振り込みたい!という欲望は当然のこととして、坂本さんのミュージカルの集金よ早く来い!という欲望が高まって、どうしましょうという状態であります。

 

そりゃソロコンは楽しいでしょう、出ずっぱりで自担の歌とダンスを堪能できて、しかも生演奏ですよ。ホールの音響は心配ないし、心配しているのは坂本さんのコンディションと自分の体力と、チケットを引き寄せるだけの運が残っているのかどうかくらいです。

 

でもミュージカルの曲は、芝居の中で聴くのが一番。それは動かし難い事実ではありませんか。

 

ミュージカル曲のコンサートでお茶を濁して、ミュージカルの舞台がお預けされるようだと本末転倒。

坂本さんのソロコンの発表があってから、どんな楽曲がどのように披露されるか、あーでもないこーでもないと妄想を繰り広げています。幸せですよ~。過去に坂本さんがやった舞台からのセレクトが中心になるとは思いますが、それ以外にも聞きたい曲はいっぱいあります。

普段から聞いている音楽はミュージカルばっかりだと言う坂本さんの好きな曲というのも知りたいし、そういう曲も歌ってほしいと思っています。

でも、本命は、ミュージカル!なんですよぉぉ~

 

一本のミュージカルで聴ける坂本さんの歌う楽曲の数は、コンサートには及ばない。そんなことは解っているのですが、やはりミュージカルの坂本さんの歌は、芝居に寄り添っているといころが、私にとっては最高の魅力です。

コンサートでそれがどれくらい再現されるのかと考え出すと、やっぱり次のミュージカルの予告も早くくれ!となってしまう。

ここ何日かで、幸せな妄想と飢えた気持ちが両方やってきて止まりません。

 

この交錯する感情が辛すぎるので、吐きだすためにこんな記事を書いてしまいました。他の坂本さんのファンの方は大丈夫なのかなぁ。新しい仕事が発表されたばっかりで、こう飢えが増しているのって私だけなのかな。

 

本当はV6さんのコンサートの坂本さんを見て、幸せに思ったところ書いておこうとしていたのですが、こんなことになってしまいました。

次は楽しいことが書けるといいな。

 

朝から爆弾投下

坂本昌行さん、ソロコンですってよ!

ミュージカルナンバーのみのコンサートですってよっ!!

 

夢(妄想)が現実になる瞬間というものは、人生の中で何度おとずれるものなのでしょうか。オタとして十年以上妄想し、望み続けてきたことが現実になるそうです。嘘じゃないよねっ、ニュースに載ってるもんね~♪

オーチャードホールの3日公演がどのような倍率になるものかは、今は考えたくないのだけれど、万象を繰り上げ万難を排して、東京へ行かねばなりません。

東京から帰ってきて一週間はマルッとへたばって、耳鳴りに悩まされていたという体力無しが、真冬の遠征に耐えられるのかどうかも今は考えない。

 

V6コン、トニコン、カミコン、舞台にプレゾン、年から年中チケット取りに気合を入れていた昔のモードを取り戻すには年を取り過ぎているのだけれど、疲れたよと呟くのは後のことにしておきます。

 

嬉しいよぉぉぉ~!

記憶の中に鮮やかな、あの曲この曲をまた聞けるかもなんですよ。坂本さんがやっていない役でもお気に入りのナンバーを歌ってくれるかもしれないんだよね。うわーっ、リクエスト募集してくれないかしら。坂本さんの理想のセットリストをそのまま見たい気持ちと、あの曲を入れてくれという欲望がせめぎ合ってて胸が苦しいよ。

V6さんの代々木の後、ずっと幸福感にひたっていて、今なら少しは寛容な気持ちで坂本さんの次のミュージカルを待てるわとか、柄にもないことを思っていたのですが、全て吹っ飛びました。

今はまたドキドキでうわーっと叫びたいような気持ちです。

生バンド、バックダンサーと女性ゲストは是非ともお願いしたい!群踊のセンターで踊る曲も見たいし、デュエット曲も聞きたいのがあるんだぁ。

ピアノのお稽古してるってけっこう前の雑誌で語ってたけれど、生演奏で歌ってくれたりしちゃったりもするのでしょうか?

 

期待感が山盛りですよ。坂本さん、オタの妄想の上をゆく、素晴らしいセットリストを作って下さい。しっかり稽古して最高のステージを見せて下さい。めちゃくちゃ期待してハードルを上げまくって2月までを妄想膨らませて過ごしますよ~っ!

その昔、俺のファンは厳しいと雑誌で語ったことがありましたよね。覚悟は決まってらっしゃいますよね!

 

そしてレーベルの偉い人へ、ライブDVD、でなければせめてライブCD、それも無理ならWOWOW放送、切にお願いいたします。