のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

言いたいことがたくさんあって

心のすみのファイルではなく、ブログの下書きを開いては、はてしなく公開しない文章を増やしている今日この頃です。下書きばかりが増えているのは、主にまとめるだけの文章力がないせいですが、気持ちがとっちらかっているせいもあります。

 

ベストアーティストの悲喜こもごもをひきずりまくって、幸せとせつなさが合わせ技でやってくる。

それでも日常は過ぎて行くので、本日はV6さんのコンサートを映像で見るためにWOWOWに加入を済ませました。試しに録画もしてみました。本番は日曜日ですが、失敗したくないのでこれから予約録画とメディア移動を試しておかなくてはなりません。

 

V6さんのコンサート、多幸感にあふれた20周年のコンサート。あの日のあの会場のあまりにも幸せな空気感は、たぶんあそこにたどりつくまでの道のりが、平坦ではなかったと感じる人が、客席にも多かったからではないかと、今になってそんなことも思う。

 

「ビールの泡みたいに僕等消えてしまうことだってできたのに」と歌うくらいに、V6さんたちはV6さんというものをはかなくも思っていたのだし、「此処からいなくならないで」と言葉にするほど、いなくなってしまう危機感もあったのだなと。

ファンからしても、メンバーが全員そろうレギュラー番組が終了し、毎年だったコンサートも間があくようになり、解散説が何度も取りざたされる状況は、そんなことないよと思っていても不安が全然ないとか言えるものじゃなかった。

そして、6人がV6さんを続けて行くことが、彼らのやりたいことなのか、マイナスになることはないのかと、正直言えば疑うことだってあった。

 

だってこの6人さんは、アイドルになりたくてアイドルになったんだという人ばかりじゃない。本気で他の路を歩きたいという人が出てきたら、彼らはそのメンバーを止めようとしただろうか。

もしもそれが、どうしてもアイドルと並び立たない路だったのならば、止めることはできなかったかもしれない。そう思うのだ。

互いを思いやる気持ちが強ければよけいに、それは無理だったかもしれないなと思う。

 

だから6人さんが6人でいることを選んでくれて、一緒にいる姿をたくさん見せてくれるのは、特別なことなんだ。

そう噛みしめながら、抜かりなく録画の準備を進めたいと思います。

 

 

今日は素直におめでとう

紅白歌合戦。イノッチくんの白組司会者とV6さんの出場が決まりました!

おめでとう!!

 

ファンとしてもここは素直に喜びたいです。

クリスマスはラジオで、大晦日はテレビで、大切な日をV6さんと一緒に過ごせるなんて幸せすぎて怖いです。(他に予定はないのかねという現実はこのさい振り返らない)

20周年特需が年末まで続いてくれて、もう本当にV6さんとしては充実の一年でしたと締めくくれますね。

あえて心残りを上げるのなら、20周年第2弾シングルのお知らせはなかったなというくらいですが、そこはこれ以上つっこまないでおきます。(第1弾ていうから、2弾があると思ってたよ)

これで年明けからまたしばらく干され生活に戻るのだとしても、文句は言わずに過ごそうと思えます。(この殊勝な心がどこまでもつかは知りませんが)

ありがたいことです。

 

今年の露出、ここ3年分くらいはあったんじゃないかな。もう長いことそんなゆっくりペースに慣らされてきたので、一個一個の露出をかみしめきれてないもどかしさもあるのですが、やっぱりV6さんにいっぱい会えるのは嬉しい。

コンサートは勿論ですがテレビもラジオも雑誌も、今年は盛り沢山で、祭りだ!と思って楽しみました。

大晦日まではそれが続く。やっぱり嬉しいね。

 

夜のニュース番組で見たイノッチくんはいつもよりも丁重なおしゃべりのしかたでした。紅白の司会はこういうモードなのね。コンサートのくだけた進行を聞き慣れていると、すごくよそ行きな感じがしてなんだか面白かったです。本番はどんな仕上がりになるのかな。

 

そしてV6さんは何を歌ってくれるでしょうか。「WA~」は去年やったから、今年は「愛なんだ」かな。

曲目発表はまだ先だから、楽しみにしておこう。

 

ベストコンディションの6人さんを期待してます♪

 

おおきくなったね

私が岡田くんを始めて個別認識した頃は、彼はまだ学生さんでした。

まだりんごほっぺとか、でこぱとか言われてた。関西弁も普通に出てた。大きな目が印象的で、元気そうで、お兄ちゃん達にいじられ可愛がられて、大型犬の子犬みたいなイメージを抱いていた。

 

きっと大きくなったら骨太のたくましい男になるんだろうなと、そんな想像をしていたら、20代になるころからはやけに美麗になっていって驚いていた。「VIBES」コンを見たときには、なんだかこじらせちゃっているのかしらと首を傾げた。そのうち肉体派になって、なんだかよくわからない方に成長していくなあと眺めていると、山男になっていたり、師範になっていたり、本当によく解らない育ち方をする人だなあと感心しています。

 

それでもグループに帰ってくると末っ子で、特に今年のコンサートでは健ちゃんと激しく戯れていた姿が微笑ましかった。

頬から顎の肉付きのふっくらした感じは、(厚みを考えなければ)逆に10代の頃を思い出させて、マイペースに楽しそうな感じは一周して元に戻ったようにも見えて、なんだか見ているこっちもほっこりしました。

 

自分の進みたい路をはっきりと口に出して、そこに邁進していく岡田くんはまだまだこれから成長して、違う姿を見せてくれるんだろうなあと思います。

 

次の挑戦は「海賊とよばれた男」。本屋大賞受賞作品かつ、実在の人物がモデルで、そのイメージを頭の中に持っている人が多いであろうことを考えると、とても高いハードルなのではないかなと思いますが、大変なことにこそ挑みたい、そんなところがあるのかな。

 

正直、自担以外のメンバーは、自担ごしにしか見えていないところがあるので、岡田さんの心境を推し量ることはできないのですが、たぶん自担にとっては、大きくなって可愛くなくなっても、いつまでも可愛い末っ子なのかと思いますし、申し訳ないですが私の目にもそんなふうに映ってしまいます。

 

役者としては、最初に意識したのがD×Dの虎之介でした。ザ・土9なドラマでしたけど、けっこうあの役が好きだったのですよ。関西弁だったのが良かったのかな。重厚な作品に挑むのも良いですが、またああいうライトさを残した作品でも、気軽に楽しませてくれれば嬉しいなと思ったりもします。

 

岡田准一様、35歳のお誕生日、おめでとうございます。

まだまだ貪欲に上を目指して映像のお仕事に邁進して行かれることでしょうが、V6さんではただのオカダでいて下されば、オタは嬉しいです。歌だって自信がないとか思うことないのにな。まだまだ鍛えれば伸びると思うのですよ。自担を見てるとそう思う。

 

この一年も、岡田くんにとって素敵な年になることを、お祈り申し上げます。

 

 

朝から爆弾投下

坂本昌行さん、ソロコンですってよ!

ミュージカルナンバーのみのコンサートですってよっ!!

 

夢(妄想)が現実になる瞬間というものは、人生の中で何度おとずれるものなのでしょうか。オタとして十年以上妄想し、望み続けてきたことが現実になるそうです。嘘じゃないよねっ、ニュースに載ってるもんね~♪

オーチャードホールの3日公演がどのような倍率になるものかは、今は考えたくないのだけれど、万象を繰り上げ万難を排して、東京へ行かねばなりません。

東京から帰ってきて一週間はマルッとへたばって、耳鳴りに悩まされていたという体力無しが、真冬の遠征に耐えられるのかどうかも今は考えない。

 

V6コン、トニコン、カミコン、舞台にプレゾン、年から年中チケット取りに気合を入れていた昔のモードを取り戻すには年を取り過ぎているのだけれど、疲れたよと呟くのは後のことにしておきます。

 

嬉しいよぉぉぉ~!

記憶の中に鮮やかな、あの曲この曲をまた聞けるかもなんですよ。坂本さんがやっていない役でもお気に入りのナンバーを歌ってくれるかもしれないんだよね。うわーっ、リクエスト募集してくれないかしら。坂本さんの理想のセットリストをそのまま見たい気持ちと、あの曲を入れてくれという欲望がせめぎ合ってて胸が苦しいよ。

V6さんの代々木の後、ずっと幸福感にひたっていて、今なら少しは寛容な気持ちで坂本さんの次のミュージカルを待てるわとか、柄にもないことを思っていたのですが、全て吹っ飛びました。

今はまたドキドキでうわーっと叫びたいような気持ちです。

生バンド、バックダンサーと女性ゲストは是非ともお願いしたい!群踊のセンターで踊る曲も見たいし、デュエット曲も聞きたいのがあるんだぁ。

ピアノのお稽古してるってけっこう前の雑誌で語ってたけれど、生演奏で歌ってくれたりしちゃったりもするのでしょうか?

 

期待感が山盛りですよ。坂本さん、オタの妄想の上をゆく、素晴らしいセットリストを作って下さい。しっかり稽古して最高のステージを見せて下さい。めちゃくちゃ期待してハードルを上げまくって2月までを妄想膨らませて過ごしますよ~っ!

その昔、俺のファンは厳しいと雑誌で語ったことがありましたよね。覚悟は決まってらっしゃいますよね!

 

そしてレーベルの偉い人へ、ライブDVD、でなければせめてライブCD、それも無理ならWOWOW放送、切にお願いいたします。

 

少しずつ

大変いまさらで恐縮ですが、11月1日、V6さんが20周年を迎えられました。

おめでたいことです。

V6さん、生まれてきてくれてありがとう。(ここは社長さんにお礼を言うべきかな)

そしてV6さんで居続けてくれた6人に、心からありがとう。

支えてきてくれたスタッフさん、そしてV6さんを求め続けたファンの方々に、深い感謝を。

 

ファンと言うくくりに感謝をというは、自分もその端くれにぽつりといるのだよなぁと思うから、けっこう奇妙な気分にはなる。

まあ一人のファンは一粒の砂のような小さな存在だと思っているし、自分も含めてその顔の見えない無数の人たちに、私などがありがたみを感じているということも、変な話ではあるのだけれど、商品は求められなければ売られることはなく、供給されることもなくなるというのが資本主義の原理原則。

これを考えたとき、この記念日を迎えるために、V6さんを求め、買い支え続けたファンの存在が不可欠だったことは確かな現実としてあるわけです。

私自身は単にV6さんが、坂本さんが好きで、彼らの提供してくれる楽曲やコンサートや舞台が楽しくて、自分の満足の為にV6さんに散財を続けてきただけだという、きわめてゆるいタイプのファンなので、彼らを買い支えようなどと言う強い気持ちを持ったことは未だかつてないのです。

そんなちっぽけなわが身でも、わずかばかりは彼らが20周年を迎えるための足しになったのでしょう。

そういう人たちがたくさんいた結果、ずっとファンでいる人も離れて行った人も、戻ってきた人も新しく来た人も、V6さんの20周年をどこかで支えている。2015年11月1日の代々木では、そんなことがとてもリアルに感じられました。

あの場所では、今まで漠然と感じていた、V6さんへのありがとう、V6さんからのありがとうがあふれて、まるで可視化されているかような空気感で会場を満たしているようでした。

私が勝手に感じたことなのですが、そんなふうに思えたわけなので、ここではファンの方々にも感謝と書いておきたいと思った次第です。

 

いろいろなことがあった20周年を振り返るのは、これから少しずつ行うとして、久しぶりのブログの再開に、まずは個人的な11月1日に至るまでのことを忘備録がわりに書き遺しておこうと思います。

 

 私自身は、この日を迎えることを、いささか怖いように感じていました。

前の記事で書いていたように、マリンメッセ福岡で二年半ぶりくらいでV6さんのコンサートを見た後に、そうとうな情緒不安定状態に突入し、平常心を取り戻せない日々が続いていました。

V6さんの曲を聞くと胸が苦しい(物理的に)。彼らのことを考えるのもなんだか苦しくなってしまう。ということで、このブログも放り出して、CDは聞かない、DVDは見ないを徹底して、とにかく心を安らかにすることに努めました。

V6さんを求める気持ちはあるのに、飽きるほどに聞いてきた「WAになっておどろう」の坂本さんの歌いだしを聞くだけで、胸が絞られるように苦しくなる。

まずいよこれはということで、しばらくはV6さんの楽曲を遠ざけておりましたが、いつまでもそうしてはいられない理由がありました。

 

何故なら、11月1日、代々木第一体育館のコンサートのチケットが自分の手元にあったからなのです。

激戦と言われ、取れなかったという嘆きの声を山ほど見かけたこの公演ですが、自分が申し込んだ中で、唯一当選した公演がこの日でした。(マリンメッセは友人が当ててくれたものです)

クジ運には自信がないので、当落を聞いた時点で、今年の運はここで使い果たしたなと妙に冷静なまま信じられない気分でいました。

現実感がないままでも、チケットは手元の届き、日付はやはり11月1日でした。当日まで何度もチケットを見なおしました。そんなこと今までしたことなかったのにね。まあそれだけ信じられなかったのだと思います。

チケットがある、それは勿論、嬉しい。

2013年のコンサートが終わり、2014年のコンサートはないだろうと覚悟を決めたあたりで、2015年のカレンダーの曜日を確認し、2015年の11月1日は代々木で過ごそうと心に決めたV6さんのオタさんたちは少なくはないと思います。月末月初と考えると、地方人にはいささか厳しいのですが、何の発表もない段階で、万象を繰り上げて代々木に行くという予定を心の中で組んでいた。

私もそういう一人です。

しかし、実際に日程が発表されると、どう考えてもチケット難になるのは予想できたし、さすがにその日は取れないだろうなと半ば諦めてもいたわけです。代々木で一回でもコンサートが見れればラッキーくらいの気持ちで申し込みをしました。

しかし結果は当選、驚きでした。

そりゃ申し込めば当たる人がいるのも当然なのですが、オタになってそれなりに長い身ですが、V6さんのコンサートでオーラスに入ることになったのは、実にこれが始めてのことです。始めての体験、それが20周年でくるのか。動揺せずには居れませんでした。

坂本さんの舞台とトニコンではオーラスを経験済みですが、おそらくそこで味わう感情は違ってくる。

さらにマリンメッセ後の不安定な精神状態、これで11月1日を迎えたら、さらに心はかき乱されて、ぐしゃぐしゃになりやしないかと、そんな不安と、喜びと、感情がないまぜになったままで、その日がせまってきます。

リハビリをしなければと心を固め、恐る恐るHDDに置いたままにしている歌番組のV6さんを見ました。これが一週間前です。まだ胸苦しくなりましたが、とりあえず映像を流したまま、画面を正視せずに声だけに慣れるようにしました。

次にバラエティ番組を見る。これは意外に大丈夫でしたので、自担が出演した最近のバラエティを一通り見返していきました。

それからコンサートDVDを見る。これはハードルが高くて、やっぱ無理となり途中で断念しました。

今年、V6さんが出演したテレビ番組の歌唱シーンを見る。どうにかここまでこぎつけたときには代々木のコンサートはスタートしていました。こんなんで大丈夫か、まだライブ映像は正視できないのにと不安になっても、その日は近づいてきます。

結局、不安を拭いされないままで、31日東京行の飛行機に乗りました。

その日は都内のマンガ喫茶で昼から「学校へ行こう!」の事前番組を見て(私の住む地方では放送がありません)休息しました。長野さんのお米のCMも見ることが出来ました。動揺せずに楽しく見れました。ひとまず安心です。

 

11月1日。午後1時、一緒にコンサートに入るオタさんとお話しながらのんびりとご飯を食べておりました。

代々木でなにやら行われるだろうなという時間が過ぎるころまでまったり飯。

現場に行きたい気持ちもありましたが、コンサートを見ることができる身だし、ここは遠慮しておこうということで(体力的にも厳しい)、今頃会見かなぁなどと思いながら、連れの方と自担話に華を咲かせておりました。しかし何時もは楽しい自担の話も、このときばかりはどうにも上の空で、ふわふわそわそわ落ちつかない。

午後3時を過ぎた頃、代々木に向かいました。原宿駅からすでに人が多い。チケットを求めて立っている人たちも多い。普段のコンサートよりも明らかに人が多い。

特に敷地内にいる人の数がコンサートに入れる人たちだけが溜まっているとは思えない。会見が終わっているのは解っていたので、この後、V6さんが表に出てくることはないよねと思いながら、人が減っていく感じがない。

しかし幸いに場所が混乱している様子はありませんでした。確かに人は多いのですが、東京の繁華街を歩いている時よりかはうるさくない。看板前、トラック前、会場前とあちこちで記念撮影している人たちがいましすが、たいていは撮ったら場所を移動してうるさくない程度に楽しんで会話をしている感じです。なんというか、皆さん慣れてるねって感じです。

午後4時、開場してからは早々に中に入ってしまったので、そののちの外の様子は解りませんでしたが、会場内の空気もいつもとさほど変わりなく、煩くない程度の浮き立つようなざわめきの中で、場内が埋まっていくのを眺めていました。席が埋まるペースも特に早くも遅くもなく、開演前のコールの始まりもそんなに早くない。いつもの調子、だけどなんだか浮き立つような、幸福感に満ちた空気が広がっている、そんな開演前の客席でした。

いつもと違うのは来賓者のスペースがびっしり埋まり、ステージ側の一列目の席を、明らかにお偉いさんだろうというシーツ姿のおじさんたちが締めていて、反対側の前2列が空席だったことです。このスペースを確認し、他のグループのゲストが入るのは確定なのだなと覚悟を決めました。

 

コンサートのスタート。内容はここでは触れません。

結論から申しますと、私の心は壊れませんでした。

やはり坂本さんを中心に見てしまいましたが、感情がフリーズするような苦しさはなく、格好良い曲は格好よく見えたし、楽しい曲は楽しく感じられました。双眼鏡ガン見は6割くらいまでに押さえられ、要所で全体を見ることもできました。コンサートを楽しむためのカンが戻ってきていました。自分的見どころを判じて、ここはアップ、ここは引きで全体を、ここは絶対自担を見るけど、このタイミングで他のメンバー見る。そういう流れを自然につくることができました。

福岡と比べると、明らかにブラッシュアップされたパフォーマンス、特に照明は代々木ではワンランク上がっているようで、見ごたえがありました。

代々木の連続4公演目ということで、いささかメンバーの声に不安が見えたところはありましたが、そこは20年選手のV6さん、大崩れすることはなく乗り切って下さいました。

3時間を超えた公演、緩急のついたセットリスト、歌もダンスも、楽しいトークも、もちろん素敵だったのですが、それ以上に会場中に広がる幸せな空気感が、一人の観客まで幸せにしてくれる。そんな公演でした。

コンサートの感想が幸せでした、というのも変かもしれませんが、一番に浮かぶ感想はしばらく時間を置いた今でも、やはり変わりません。

 

できることなら、あの場所での幸福な空気感までも含めて、素晴らしい映像化がなされて、一人でも多くの人に伝わるこを願いたいです。

ツアーが終わり、記念日が過ぎて、「学校へ行こう!」のスペシャルも終わり、少しずつ日常に戻っています。11月1日は過去になって行きますが、まだあの日、体中で感じられた幸せな感覚は今でも自分の中に残っています。

 

今は、あの日の代々木が少しでも沢山の人に届くことを、心より願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日という日に

本日は、V6さんの長野博様のお誕生日です。

 

おめでたいこの日に、CM決定!のお知らせが舞い込んできて、長野さんの担当さんには心から喜ばしい一日になったのだろうなと、ほっこりしております。

グルメしまくった甲斐もあるというものだよなぁとしみじみ。おそらく私の住む地方都市でのオンエアは望めないとは思いますが、それでも嬉しさに変わりはない。メンバーに素敵なお仕事が決まれば、どの人のことでも嬉しいですが、長野さんだと他のメンバーよりも少しだけ特別に嬉しいのです。

V6さんはマルッとひとかたまりでも好きなのですが、坂本担を自覚している身としては、長野さんは自担のシンメ様ということになるわけなので、少しばかり違った思い入れも勝手にしてしまっているわけですね。

きっと坂本さんも嬉しいだろうなと想像をして、それにまた勝手に嬉しくなるという。ピントのずれた喜び方で申し訳ないのですが、そういう側面からもプラスアルファで嬉しいのです。

 

もちろん長野さんのことは単独でも好きですよ。

特にパワフルにはっちゃけている姿にときめきます。

大袈裟先生、長野の五輪、大好きだった。坂本さんに笑顔でドックフード食べさせたり、セミの抜け殻投げつけたりしている所なんかもとても好き。モータースポーツの番組も楽しそうだったな。トニコンのお笑いコーナーの振りきれっぷりも大好き。長野さんはきっとちびっ子のころはけっこうな腕白坊主だったんだろうなと思うのですよね。そのへんも坂本さんとは真逆な感じで、そういうところに心を魅かれるのです。

もちろん、コンサートで優しいお顔で丁寧にお手振りして下さる姿は美しい。(まだまだコンサートの余韻に浸っておりますので、長野さんキレイだったわぁとか普通に思っています)長野さんを優しいと語る人が多いのは納得なのです。

 

しかし、オタは応援しているタレに似るとはよく言いますが、坂本さんが長野さんの強さを良く褒めてるいるように、私も長野さんのやんちゃだったりパワフルだったり、強靭だったりするところを特に好ましいと思うようなのです。

大抵の時には健康そうに見える長野さん。しっかりした首から肩、メンバーが愛してやまない安定感のあるお尻から下半身。精神も健康そうで、オタの目につくところでは、不安そうな顔をあまり見せない、強い人。

きっと強いばっかりではないだろうし、長野担であればもっといろんな角度で長野さんを考察するのでしょうが、私は坂本担というフィルターをかけて長野さんを見ている人で、坂本さんの隣に、長野さんがいてくれることに、心からありがたく思ってしまっている者です。

 

V6さんができるとき、一緒にやりたいと社長さんに直談判に行ったという長野さん。ここぞというときの、その迷いのない強さがまぶしい。

最後までアイドルは無理じゃないかとデビューを迷ったという坂本さん。おそらくデビュー当時は苦しさの方が勝っていたのではないかと思う坂本さんの隣に、長野さんが居てくれたこと、ありがたく思ってしまいます。

デビューを嬉しかったとまっすぐに言い、デビューしたらやれることが広がる、可能性が増えると言える長野さん。揺らがないその強さは、本当に素敵です。

 

想像してた未来と、だいぶん違う方向に可能性を広げてずんずん進んでいらっしゃる感じの長野さん。これからもその好奇心の赴くままに邁進されることでしょう。

この一年も、また長野さんにとって素晴らしい実りのある年でありますように。世界の片隅でお祈りしております。

 

そして、V6さんの母で、坂本さんの隣にいる人であって下さいと、オタとしての希望も書きくわえさせていただきます。

「美味しい店教えてなんて気軽に言えなくなっちゃった」なんて言ってしまう、坂本さんのちょっと面倒なところも適当にあしらって、隣にいてあげて欲しい。

 

長野博様、43歳のお誕生日おめでとうございます。

 

試行錯誤

V6さんのコンサート、福岡マリンメッセに行ってまいりました。

ネタバレになりそうなことはまた改めて、少し頭を片づけてから書きたいと思いますが、とりあえず今の胸の内を。

 

20周年は、ひたすらV6さんたち(とその支えとなる人たち)が、ファンの為にと考えてできるかぎりをぎゅうぎゅうと詰め込んだコンサートなのだろうと思います。

きっとたくさん考えたのだろう。メンバーの中でも色んな意見があったんじゃないかな。

ファンからのアンケートもあったからそれも汲み取って、懐かしい曲に思い入れている古参のファンにも、新しくファンになった方たちにも、できるだけ応えたいと思い、試行錯誤を重ねてくれたコンサートなのだと思います。

ダンスはもちろん絶対にはずせない、一緒に踊れる曲もなくちゃ駄目、側にきてくれたらやっぱり嬉しい。

そんなファンの欲望を、とにかくできるだけ満たして、楽しんでおくれよという心意気が伝わってくるコンサートでした。

ぎゅうぎゅう詰めはスタイリッシュな形ではない。コンサートの王道パターンとも違うよなと思うけれど、洗練よりも、出来る限りを尽くした。今のV6さんらしいなと思います。

 

20周年のコンサートを体感してみて思うのは、同じ記念イヤーでも10周年のときのV6さんは、まだまだ若かったというか、青かったのだなということ。

振り返ってみると、10周年の時のコンサートはまた次の扉を開くのだというような、挑戦的な印象が強かったように思えます。オリジナルアルバムを作ってのツアーだったこの年のコンサートには、アイドルでありつつ、大人の格好良さを示したいというかのような印象を持っていました。もちろんその心意気も素敵でした。

 

20周年はベストアルバムを抱えてのコンサート。皆の思い出をできるだけ汲み取るように、そしてこれからも宜しくと言ってくれているみたいに。

V6さんのコンサートにはその年その年なりの試行錯誤があるように思います。

今年は、アニバーサリー。楽しみましょうと言われているような気持ちになったので、とにかく一緒に楽しんでまいりました。

 

そして、腰が痛い。

今年は休息時間少なめじゃないかな?

とりあえず痛み止めを飲んで、今夜はおやすみなさい。