のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

東京から帰ってまいりました。

坂本さんのミュージカル・コンサートを見るための真冬の東京行。

まだ、ドキドキしています。去年、V6さんのコンサート、自分的初日に行った後、胸が苦しくてしかたない日がしばらく続きました。

今回はドキドキしています。私は歌って踊っている坂本さんが好きなんだと、思いました。

 

アホじゃないか?当たり前だよ、自担だよ。18年以上、ゆっくりペースじゃあるけれど、ずっとコンサートも舞台も見てきた。気持ちが覚めたことなんてないよ。それはそうなんだけど、好きなんだなぁってこんなに真正面から噛みしめるように思えたのは初めてなんではないかろうか。どうなっているんだ、自分。

なんせ坂本さんに落ちたのが一瞬の出来事すぎでしたので、あのときから問答無用で彼を追わなくてはと思ってきた私は、好きだなぁと、ファンとしての当たり前の気持ち、格好良いよねってときめく気持ちも、何処かすっとばしてしまいがちだったんです。

 

今回はミュージカルの舞台のままとは少し違っていた。オーチャードホールの板の上の彼は、坂本昌行として立っていたから、役を演じている時の歌とは少し違っていました。そしてV6さんとして歌う歌とも違っている。

坂本昌行さんは、こんなふうに歌いたい人なんだ、こんなふうに踊りたかったんだな。知っているはずのナンバーを歌ってくれているのに、今まで見たことのない姿を見ているような、不思議な気持ちになりました。自分がずっと見てきた姿と重なるようでいて、同じではない。

坂本さんにとっての初めての、ソロのミュージカルコンサートという挑戦は、オタにとっても初めての現場に参戦する感覚でした。どこもかしこも坂本さんで満ち溢れていたソロコンは、もう受け取る方がいっぱいいっぱいになるくらいに満たされて、いまはちょっと想いがあふれている状態なのだと思います。

 

坂本昌行さんは、とても格好良い、歌い手であり踊り手でありました。おしゃべりは可愛い?かな?

素敵な人なんだよ、本当に。

盲目過ぎてアホみたいだけど、今は素直にそう言いたいのです。