のったりのたりと

V6の坂本さんを中心に、アイドルさんたちを

ONE MAN STANDING について

これは感想を書いておきたい。

 

取りあえず前の記事で、アホのようにでれでれな自分の心情を書き流したけれど、そういうことでなくてきちんと纏めておきたい。

まあ世間様にはそういうことが上手な方々があまたおられるので、自分が頑張らずともあっちこっちを回っているほうが、脳内再生しやすいもの。辞めておく方が賢明だとは思ったけれど、やっぱり纏めたいという気持ちがうずくのは、はっきり言って自分の頭が混乱しているからです!

 

ミュージカルコンサートって大抵は、舞台でやったバージョンの翻訳で歌われるものです。そうじゃない場合原曲、おおむね英語バージョンが歌われる。

今回、坂本さんのソロコンサートにおかれましては、この原則が必ずしも適応されませんでした。その旨は事前の雑誌のインタビューなどでも触れておられましたので、文句を言いたいわけじゃないのです。そのまま持ってくるのが難しい曲もありましたしね。

ただこんなに頭の中を混乱させるものだとは思わなんだよ~っと、泣きが入りそうです。頭の中で舞台の時に聞いていた歌とコンサートで聞いた歌とものによっては原曲がですね、複雑に混ざり合って再生されるのです。

混乱の極みです。コンサートに想いを馳せていると、ついでに舞台の思い出も再生されます。さらに混乱してしまいます。うっかりすると昔の映画とか歌謡曲とかも連想してとめどなくなります。

どうしましょう(泣)

 

ということで、この混乱したままの頭をとにかくそのまま書き出してみましょう!と思いました。整理整頓です。

 そっちの方がややこしくないかい?とも思いますので、正確なレポートをお求めの方には、別の場所のまとめサイトさんなんかがお勧めです。

 

それを踏まえて、ぽつぽつ書いて行きたいと思いますので、お付き合いくだされば幸いです。

(頭の中のおかたづけが終わらないと、V6さんのコンサートDVDに浸れない) 

 

 

 

 

東京から帰ってまいりました。

坂本さんのミュージカル・コンサートを見るための真冬の東京行。

まだ、ドキドキしています。去年、V6さんのコンサート、自分的初日に行った後、胸が苦しくてしかたない日がしばらく続きました。

今回はドキドキしています。私は歌って踊っている坂本さんが好きなんだと、思いました。

 

アホじゃないか?当たり前だよ、自担だよ。18年以上、ゆっくりペースじゃあるけれど、ずっとコンサートも舞台も見てきた。気持ちが覚めたことなんてないよ。それはそうなんだけど、好きなんだなぁってこんなに真正面から噛みしめるように思えたのは初めてなんではないかろうか。どうなっているんだ、自分。

なんせ坂本さんに落ちたのが一瞬の出来事すぎでしたので、あのときから問答無用で彼を追わなくてはと思ってきた私は、好きだなぁと、ファンとしての当たり前の気持ち、格好良いよねってときめく気持ちも、何処かすっとばしてしまいがちだったんです。

 

今回はミュージカルの舞台のままとは少し違っていた。オーチャードホールの板の上の彼は、坂本昌行として立っていたから、役を演じている時の歌とは少し違っていました。そしてV6さんとして歌う歌とも違っている。

坂本昌行さんは、こんなふうに歌いたい人なんだ、こんなふうに踊りたかったんだな。知っているはずのナンバーを歌ってくれているのに、今まで見たことのない姿を見ているような、不思議な気持ちになりました。自分がずっと見てきた姿と重なるようでいて、同じではない。

坂本さんにとっての初めての、ソロのミュージカルコンサートという挑戦は、オタにとっても初めての現場に参戦する感覚でした。どこもかしこも坂本さんで満ち溢れていたソロコンは、もう受け取る方がいっぱいいっぱいになるくらいに満たされて、いまはちょっと想いがあふれている状態なのだと思います。

 

坂本昌行さんは、とても格好良い、歌い手であり踊り手でありました。おしゃべりは可愛い?かな?

素敵な人なんだよ、本当に。

盲目過ぎてアホみたいだけど、今は素直にそう言いたいのです。

 

ウエスト・サイド物語、その呪縛

ジャニーズ事務所における、「ウエスト・サイド物語」のお話ではなく、個人的な思いをお話したいと思います。

 

このたび坂本さんがミュージカルコンサートを行うということで、個人的に自分の中でのミュージカルへのこだわりというものを、改めて整理していきたいと考えています。

 

まず始めに、私はいわゆるミューオタという人ではないです。正確に言うと、ミューオタになりたいなと思いながら、ミューオタになれない自分というものを自覚している人間です。

しかし体質的にはミューオタの種類。人生の積み重ねの結果、芝居中に歌い出さない舞台(ストレートプレイですね)というものに、違和感を感じる人間になってしまっております。

自担と一緒だよ♡って、嬉しくないんだけど。

 

よくあるパターン、恋に落ちた二人が見つめあって、バックにはロマンティックな音楽が流れると、普通のお芝居では二人の唇が近づいて暗転、となります。

その瞬間脳裏をよぎる、何でここ歌わねーんだ?という疑問。そりゃストレートプレイだからね、歌わないよね。(残念)バックミュージックが素晴らしいとよけいにそれを感じてしまいます。

頭では解っているのですけれど、肩すかしをくらったような残念感が止められないのです。ミュージカル脳になっちゃってるんですかねえ、これかなり不便です。ドラマも映画も舞台も、常に何で歌わねーのが付きまとう。

歌わないのが普通でしょう。むしろ何で歌うのか?というのが、ミュージカル苦手な人のご意見ですよね、もっともだと思います。でも歌って欲しいの!そーゆーもんなの!としか言いようがない。

 

なぜそんな身体に~という後天的理由は、自腹で見に行く舞台の多くがミュージカルだということ。そして坂本さんを担当にしつづけた結果がこの状態に拍車をかけたと言えます。ですが、それよりももっと昔に、この状態を招いた原因があるのです。

それが「ウエスト・サイド物語

 

作品についてはあまりにも有名なので語る必要はないでしょう。ジャニオタ的にも押さえておきたいミュージカル映画の一つ。私は子供のころから一番素敵な映画は、「ウエスト・サイド物語」と信じて生きてきました。理由は親がそう言うから。

そう、刷り込みです。

 

ジャニーズ事務所の設立のきっかけとなったといわれるこの作品、流石にこの映画が一世を風靡していたころは知らない世代なのですが、私の親世代は、まさに青春時代にこの映画に衝撃を受けた世代であるらしいのです。

おかげさまで子どものころからテレビの再放送があるときには、必ずこの作品を見るという習慣がございました。親に言わせると、未だにこの作品以上に格好良い映画はないそうです。一番素敵な映画は「ウエスト・サイド物語」。

幼いころから、それが常識のように語られてきたためなのか、私、実際に映画館で見たことがある映画は「ドラえもん」「ゴジラ」「シンデレラ」とかいう年齢から、一番なのは「ウエスト・サイド物語」だと思って生きてきてしまいました。

それが真実なのか、自分で確かめることもなく、そう思って生きてきたのです。

 

年を重ねれば自分で見たい映画を選んで見に行くようにはなったのですが、結局、一番素敵な映画は「ウエスト・サイド物語」という刷り込みは、未だに上書きされずに生きております。

「東京タワー」も「SP」も「永遠の0」も見たんだけれど、ごめんよ岡田くん。幼い子供時代に刻み込まれた感覚ってなかなか変わらないものですね、やっかい。一回くらいミュージカル映画に出てくれないかなあ。

 

そういうふうに育っちゃったので、大人になったら「ウエスト・サイド物語」というものの原点、ミュージカルの舞台版を見るべきだろうと思うようになり、自分でお給料をもらえる身になってから、実際に見に行きました。

見に行ったのは来日公演、それはもうワクワクして観劇にいどんだのですが、結果は‥‥‥微妙。

だって映画と違う。(当たり前だろう)トニーもベルナルドもあんまり格好良くないし、マリアが可憐な乙女に見えないじゃない!(映画と比べるなと言うのだ)演奏ももっと迫力あるはずだよ!(無茶を言うな、オケの本数が違うわ)なんかちょっとがっかりね、というのが舞台でこの作品を見た感想でありました。

それでも懲りずに、キャストが変われば感想も変わるかもと思って、また違う年に見に行き、3度ほどそれを繰り返しましたが、やっぱり何度見ても何か違うになってしまう。

結局、私の好きな「ウエスト・サイド物語」というものは、映画の中にしか存在しないのね、という悲しき悟りをひらきまして、その後は舞台があっても見に行かないという選択をするようになりました。十年ほど前に上演されましたジャニーズ版も見ておりません。

 

ただ、あの時ジャニーズ版を演じたのが坂本さんだったとしたら、見に行っていただろうし、舞台の「ウエスト・サイド物語」をもしかしたら好きになれたのかもしれないなあという、一抹の未練みたいなものは残ったわけです。

でもジャニーズ版であの作品が上演された年に、坂本さんが演じたのは「NEVER GONNER DANCE」と「ボーイ・フロム・オズ」。

どちらも大好きにな作品ですから、「ウエスト・サイド物語」に坂本さんのご縁がなかった悲しさより、この2作品を坂本さんの主演で日本上演してくれて、観劇することができたことの喜びが、現実的には勝ります。

特に「ボーイ・フロム・オズ」は、ヒュージャックマン様の来日公演なんて望めなかったでしょうし、東宝さんや四季さんが買うとも思えない作品だったので、心の底から上演されて良かったよーと思ったものです。

 

本当は、「ウエスト・サイド物語」の舞台版で、しびれるような感動体験をしたかった。そこに自担が関わっていたとしたら、どんな気持ちになれたものか。けれど、きっとそれは幻を追いかけるようなものなのでしょう。叶わぬからこその夢であるという種類の、夢なのだと思います。(なんか悲しくなってきたな)

 

アイドルとしての坂本さんに落ちて、オタになったのは確かなのですが、オタで居続けているのは、坂本さんがミュージカルを好きな人で、ミュージカルの舞台に立ってくれる人だからということが、私にとっては重大な要素の一つです。

 

坂本さんの好きな作品が、私のこだわりの作品である「ウエスト・サイド物語」だということも、坂本さんを好きでいる大切な理由の一つです。その想いに共感できるからです。

もちろんこちらは完全に観客としての視点でしか作品を捉えることしか出来ませんが、坂本さんはこの作品に参加できるとしたらと言う視点で、この作品についてを捉えて、語ってくれます。

 

最近の雑誌でも好きな映画に「ウエスト・サイド物語」をあげていらっしゃいました。

最高峰の作品だと、初めて見た時にはレベルの高さにショックを受けて、同じ場所に居たくないと思ったと語っていました。今回のインタビューではそれ以上は掘り下げがなかったのが残念です。

 

過去の雑誌では、「ウエスト・サイド物語」に参加できるとしたら、どんな小さな役でもいいよ、とも語っていました。その世界に入りたいというようなことを語ってた。同じ場所に居たくないと感じたときよりは、自信を付けられたのでしょう。

 

また別の昔のインタビューでは、坂本さんはかの作品の中で気になる役はアイスだと語っていたことがあります。

アイスは脇役ですが「Cool」という格好良いナンバーをメインで歌える美味しい役どころです。でも脇役。ウエストサイド物語の男性役でメインになるのは、トニー、ベルナルド、リフ。

その頃の坂本さんであったなら、私が演じて欲しい役は断然ベルナルドだったので、アイスが気になっているという坂本さんに、オタとしては物足らなさを感じておりました。

どうせ願望なのだから、何でもっと重要な役をやりたいと言わないのかとじれったく思いながら、でも願望でもいいかげんなことは言わない、それが坂本さんらしさかなと思い、でももっと貪欲でもいいのにと歯がゆく思いました。

 

しかし坂本さんが年齢を重ねて行くにつれ、素敵な作品を見せてくれるにつれて、「ウエスト・サイド物語」を見たかったなという気持ちも薄れて行っておりました。

そしてほとんどそんなことは考えなくなり、某劇団で上演が繰り返されている「ウエスト・サイド物語」も見に行く勇気は、持てないままに年月は過ぎていきました。

 

そんなころ、坂本さんが久しぶりに雑誌で「ウエスト・サイド物語」について語っている記事を見ることがありました。

演じてみたい役に、坂本さんはトニーを上げていました。

ぐっとくるものがありました。嬉しい言葉でした。

なんというか、やっとここまで来たんだという感じだったのです。それだって願望のお話でしかないけれど、どんな端役でもいいと言っていた坂本さんが、アイス役に興味があると言っていた坂本さんが、トニーをやりたいと語っている。

ミュージカル史に金字塔を打ち立てたとか大仰なことを言われるこの作品で、中心に立つ役をやりたいと言葉にできるくらいに、坂本さんの意識は変わってきたのだと、そんなふうに解釈させていただきました。そのことが嬉しかった。担当の成長はオタのなによりの喜びです。

 

おそらくは、この先も坂本さんが「ウエスト・サイド物語」を演じる日が来ることはないだろうなと思っています。

現在日本でこの作品の上演権を持っている所とジャニーズ事務所は交流がない状態ですし、今の状況が劇的に変わることはないだろうと思います。そもそもあそこの上演スタイルが性に合わない私にとっては、あそこの舞台に立って欲しいとは素直に思えません。

 

何よりこの作品は、若者の内にくすぶる行き場のない怒りが根底にあってのものですから、今の坂本さんに演じていただきたいとは、ちょっと思えないです。

メンタル的なものを考えると、年長のジュニアくんたちぐらいの年齢の役者を集めて上演するのが一番はまるでしょうが、そうすると技術面、演技面が追いつかないだろうな。

だから舞台版の「ウエスト・サイド物語」を愛することは、私にとっては変わらず見果てぬ夢のままなのだと思います。

 

でもずっと担当さんとしてきた人が、自分にとって特別な思い入れを引きずっている作品を好いてくれていて、真中をやりたいと言ってくれた。

 

そのことに、勝手に報われたような気持になりました。そろそろこの作品の呪縛から、自分も解放されてもいいころだと思っています。

舞台版の「ウエスト・サイド物語」を好きになれる日は、永遠に来ないかもしれないけれど、それでも、

一番好きな映画は、「ウエスト・サイド物語」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルでいること

アイドルさんはアイドルでいることを悩む生き物らしい。

 

私は自担に落ちるまで、そういうことを考えたことはなかった。

完全なるお茶の間のドル好きで、ただテレビの歌番組を付けたときに、そこに出ているアイドルさんたちのパフォーマンスを楽しんでいただけのころは、そこで歌って踊っている人たちが何を思いどういう考えを持ってアイドルをまっとうしているのかなどということは、まったく思いを馳せなかった。

今度の曲は可愛いなとか、この衣装が好きとか、この振付おもしろいなとか、テレビの向こうから提供される作り上げられた楽曲とパフォーマンスを単純に楽しんでいた。

そして私が子供のころは、長くはない年数で、多くのアイドルさんたちがテレビでお歌を歌ってくれなくなってしまうことを悲しく思っていた。

 

坂本さんに落ちた瞬間は、それを提供している人が生身の人間だということを、テレビのこちら側に居て、初めてリアルに受け取った瞬間だったのだと思う。

あの時の坂本さんは、きっちりアイドルの顔でテレビに映ってはいたけれど、ただならぬ何かがその向こうにあるような感じがして(骨折だったんだけどね)、ものすごい引力で引き寄せられてしまった。

 

それからは、ずっと坂本さんを担当さんとしているわけだけれど、そもそも坂本さんはアイドルでありたい人なのかなというと、そうでもないかもなあと思ったことは、実は何度もある。

だって坂本さんが芸能界でやっていきたいという気持ちを固めたのは、始めてミュージカルの舞台に立ったときだと言うし、坂本さんの個人的な目標はミュージカルアクターだ。少なくとも国民的アイドルが坂本さんの夢だったり目標だったりしたことはない気がする。彼の発言やインタビュー記事で、トップアイドルになりたいみたいな言葉は、記憶に残っていない。

 

坂本さんが語ったことのある夢で思い出せるもの。

帝国劇場に立ちたい。日本人のカンパニーでブロードウェイに行きたい。少しでもミュージカルを広めたい。舞台の上で死にたい。小料理屋をやってみたい。

すぐに思い出せるのはこれくらいだ。この文脈のなかでアイドルになりたいという思いを探すのは難しい。

 

そもそもがお試し気分で事務所に履歴書を送ったという坂本さんは、オーディションに受かったことに満足して最初はレッスンに行かなかったという。

放置してると電話がかかってきて、レッスンに来るようにと言われるから行ってみたけれど、居心地が悪かったのかなんなのか、レッスン中におしゃべりしたりしていたら、振付師の方から出て行けと言われ、そのまま素直に帰ったのだという。これがレッスン初日のお話である。

なんというか、少なくともオーディションに受かった!デビューして芸能界のトップを目指すぜ!みたいなジュニアくんでなかったことは確かだろう。

V6さんでデビューのお話も、断ろうかと悩んでいたらしい坂本さん。24歳で新人アイドルは、当時の感覚では「なし」だろうと思っていたようだ。

しかしこれを断って事務所に居座ることはできないと思いつめてもいたらしい。今ならこれはありな選択だと思うけど、当時はまだ高齢ジュニアっていなかったし、ジャニーズ演劇班もなかった時代だ。

ましてやリーダーは自分の性格的に無理だと思っていて、だからV6さんになるのはお断りして事務所をやめるか、V6さんになってリーダーを引き受けて「なし」だろうと思っていたアイドルになるのか。坂本さんの中では、どっちかを選ばなくてはならない状況だったことになる。

デビューには「絶対無理」と思っていたリーダーとしてという肩書きが付いていて、それを引き受ければ自分は壊れて行くとまで思いつめても、

それでも、アイドルになりますか?

 

人生の選択は重たいな。少市民な私なんかもう想像だけで追いつめられている感覚になれるよ。

アイドルさんたちのデビューって、おめでたいことだと思っていたけれど、どうもそれだけではないらしい。

坂本さんは自分のデビューを一番喜んでくれたのは、事務所のスタッフさんだったと語ったことがある。それって親兄弟にしてもおめでとうって簡単に言えなかったということではないだろうか。

 

あれから20年、坂本さんはアイドルである自分は、周りが許してくれるからアイドルでいられているというようなことを語っている。

アイドルとして求めてもらっているから、アイドルでいるっていうことだろう。つまりアイドルの坂本さんにもファンがいるから、坂本さんは今もアイドルしているということなのだと思う。

逆を言えば、求められていないならアイドルしないということだ。

V6さんは20周年で、今迄になくこれまでとこれからを大量のインタビューで語っている。求められていれば続けたいと語っていたメンバーは他にもいた。

逆を言えば、求められなくなったら終わりにしましょうということである。いつまでも求めてもらえるなんて、彼らはそんな甘いことは考えちゃいないらしい。

 

しかしそこでふと思うのは、アイドルでありたいという当人たちの確固たる意志というものはないのだろうかということだ。

じゃあなんでアイドルなの?

好きにさせちゃった責任があるから。これは三宅健くんの言葉である。重い。アイドルであることに誇りを持ってくれと仲間に向けて言える彼は、ある意味とても覚悟の決まった人なのだろうな。

 

そうだね、確かに彼らがアイドルやめますと言えば、泣く人も怒る人も打ちひしがれる人もたくさんいる。なんなら国民的重大事件にまで発展してしまったりするケースだってあるのだ。このところの出来事でそれは嫌ほど思い知った。

 

アイドルは偶像と訳すことが出来る。

偶像はなりたい人が誰でもなれるというものではなく、やりたいからやるというような自発的な感情だけではいかんともしがたく、逆にやめたいからやめるということが容易にかなうものでもない。

それだけ沢山の人の思いを受け止めているから、それを振り切ってここからいなくなる選択をすることは、ものすごくしんどそうだし精神力がいることだろう。

 

だけどさ。

ただ求められているからという理由だけでアイドルで居続けるのだって、すごく苦しくそうじゃないか。

だからオタとしては、彼らがアイドルというお仕事を、根っこのところでは楽しんでくれているようにと、心から願っている。

いろいろ表に見えないところでは、きついこともあるだろうけどさ。やっぱり楽しいって、コンサートでファンの笑顔を見るだけで、一生生きていけるって思えると、イノッチくんは言ってくれた。

 

坂本さんのことを考えると、アイドルだという肩書が彼の中でどんなふうに消化されているものなのか、今でも時に不安になる。

けれど、少なくとも、歌うことと踊ることとお芝居をすることは大好きということらしい坂本さんなので、アイドルでいて嫌なことばっかりってことはないのだろうと想像している。願っている。

 

そんなふうに、オタは彼らが雑誌で語る言葉や、ステージの上でのふるまいの一つ一つ、テレビでの表情をつぶさに見つめながら、答え合わせをするみたいに彼らのことを考えるのだ。

 

そんな私がアイドルさんたちにこれだけはと望んでしまうことは、元気でいてね、ということだ。

身体も心もすこやかに。

そりゃ不慮の事故だの病気などはしかたがないけれど、重荷を背負いすぎて気持ちから病んでいくような姿はできるかぎり見たくはない。オタだからそういうときもはらはらしながら見守るけれど、できれば楽しく幸せそうでいて欲しい。そういう姿をこちらも楽しく応援していたいのだ。

そして身体の健康。歌う声を守るため、踊る体を持ち応えるためにも、健康でいていただきたい。 

それなりの年数を生きてきたので、自分が坂本さんの担当でいられなくなるときとして、一つ明確に想像できていることがある。

 

それは彼が自らの手で、その声を壊してしまった時だ。

不可抗力で失われるものなら仕方がないけれど、自らそんな事態を招くような振舞いをされたとしたら、それだけは許せる自信がない。この点に関しては私はエゴイスティックだ。

 

たぶん加齢は大丈夫だと思うんだよね。私の場合、好きなアイドルさんは上は、ささきいさお様やジュリー様や布施明様などと、かなり広がっているので、若さがすべてとは思いません。年を重ねた方々の歌にも味わいがございます。そこを基準にすると坂本さんだってまだまだお若い人ですから。

だからこれからも、すこやかでいておくれよ。

 

なんだか妙な文章を書いている自覚はあるのだけれど、連日のスポーツ新聞一面記事やらワイドショーの分析なんかが続いていたので、気持ちがそちらに引っ張られてしまっています。

こんなときなので、錦織選手にはぜひ全豪オープン優勝してほしいし、琴奨菊さんには今場所優勝して、十年ぶりの日本人力士優勝を飾っていだたきたいです。そろそろスポーツ新聞も平常営業になっていいころだよ。

 

そして彼らにも、疲れをいやして笑顔を取り戻せる日が訪れることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は少し疲れてたかな

新年はだいぶん前にあけましたが、まずはおめでとうございます。

不定期更新なこのページに足を運んで下さる方々、どうもありがとうございます。身になる情報はまったくないと思いますが、これからも引き続き、ちょっとでも楽しんでいただければ幸いです。

 

紅白からカウコンまでをぶっ通して見おさめて、無事に年は明けたのですが、幸福の余韻にひたっていた最中にブログを更新できなかった最大の理由は、ひたすらテレビの視聴時間が長くて、これ以上液晶の画面を見る気力がなかったためです。

疲れてたんですね。かなりしょーもない。

 

とにかく年末まではひたすら多い長時間の歌番組の消化(V6さんが出てないものも、ジャニーズさんたちが出てないものまでも、ひととおりはチェックする)、それに加えてスポーツ番組の消化が、年末から年始にかけてえらことになってきます。

フィギアスケートの全日本からサッカー天皇杯皇后杯に高校サッカー、駅伝が高校、実業団、大学と続きラグビーはリタイアしましたが、オリンピックイヤーなのでマイナースポーツの特番、押さえておきたいインタビューなども入ってくる。

時間の許す限りテレビの前で過ごし、もちろんこの間にV6さんのソングスとライブの再放送も見るわけです。長野さんがおよばれした番組も見るし、その他のジャニさんたちが出てる番組なんかもぽちぽちと見ているわけです。しんどいっ!

 

まあようやっと平常に戻ってきましたので、紅白の感想とか、年明けの雑誌の感想とかを書こうかと思っておりました。

楽しくV6さんと坂本さんにきゃっきゃしたことを書き留めたいと思っておりましたのですが、年明け2週間しか経ってないというのに、ジャニーズ界隈にまたもや爆弾投下ですねえ。

 

どーんとSMAP解散報道。

やめよーよ、新年早々さ。

 

でも書いておかないと、もやもやが溜まりそうなので、今の時点でもやもやと思っていることを書いておきたいと思います。気がめいりそうな方はお引き返しくださいね。

 

何度目の解散危機かいなと一瞬思ったりもしましたが、公共放送、海外放送、一般新聞と報道がなされると、裏を取っていない噂ではないわけだねということは、結論付けされてしまいます。事務所から協議中の告知も出ましたしね。

ジャニオタですから、そういう話はずーっと耳に入ってきてますね。大半のジャニオタさんはああそうねー派閥‥‥‥と、心当たりがあるお話ではなかろうかと思います。

 

派閥とか派閥とか派閥とかねぇ。はっきり言えば何年もずーっと噂には聞いてますですよね。オタ的にはまったく嬉しくないか、興味がないかどっちかなこの噂。

はっきり言って、そんな裏事情はどーでもよろしい! オタは楽しくアイドルを愛でていたいんだよっ!

他のグループの人たちとたまにあって同窓会みたいにはしゃいでる姿だって見たいわ! というのが個人的な感情です。

 

その昔、事務所担なジャニオタさんとお話させていただいたときに、森光子様はジャニだけれど、SMAPさんはジャニじゃないよねというブラックジョークもお聞きしたことがございました。

オタ同士でこういう会話が成り立つようになったのはいつごろからかな。十五年以上は前だろうと思います。十九、二十年前だと、野球大会は出てたし、キンキちゃんたちもとても可愛がってもらっていたよねという感じになるので、そこまで溝を感じてはいなかったんですけれど。

それくらい昔から暗黙の了解で、かのグループは治外法権というか、他のグループと一線を画した存在として、オタの間では認識されていたかと思います。

 

しかし次期社長争いだなんぞという噂は誰も信じちゃいないよというのが、正直なところでした。

だってジャニーズ事務所って、そもそも家族経営が肥大化したぐらいのものという認識だったのです。ファミリークラブってファンのお手伝いが進化したくらいのものだったし(だからプロフェッショナル対応を元から期待していない)、社長副社長が姉弟で、自社レーベルをたちあげたのがキンキちゃんたちのデビューのとき。まだ二十年たってないなあ。

有名だけれど大手事務所じゃなく、家族経営のこじんまりした会社という認識だったので、そら後継ぎは血族の娘さんになるわなぁと普通に思っておりましたですよ。

どんだけ有能な社員でも、タレントを発掘しているわけでもないし、コンサートや舞台を制作しているわけでもないマネージメントをしている立場の一社員の方が、家族経営の会社の社長になるっていうのは、社会一般の例を見ても考えにくいことのように思えます。

一般の会社で考えると、どんだけ凄腕のカリスマセールスマンであったとしても、親族経営の会社の社長にはなれないだろうという感じでしょうかね。

だから跡目争いみたいなことは、まったく本気にしていなかったのですよ。

SMAPさんとプラスアルファくらいが、そのマネージャーさんの独自路線でプロデュースされていて、その売り込みに関しては権限が与えられていて、それで面白くなく思う人がいたとしてもですよ。まあお互いのテリトリーを犯すことなく適当に共存していくのだろうなと思っておりました。

十何年もなって、今さらタレントさんをまきこんでの独立騒動からの解散危機って、なにをやらかすんだよという感じですね。

これがまだ水面下で話し合いが行われているというならばともかくも、協議中におおっぴらに報道されるということは、リークした人がいるわけで、報道規制する気はないという事務所の意思でもあるわけです。もう表ざたになってもいいことなんだよってことですよね。

これだけでもかなりゲンナリ。

 

どんなグループだって、永遠に不滅とは言えないし、絶対はないです。

アイドルという看板が重たいという人だっているかもしれません。疲れてもう続けたくないと思う人もいるかもしれない。単身ハリウッドに挑みたいとか、芸能人ではない職業を目指したいんだとか、そういう夢があってアイドル人生を終わらせたいというのであれば、オタとしても泣く泣く諦めを付けるんではないかと思います。

しかし辞めるというのなら、それはせめて本人さんたちの意思からであってほしいとオタとしては思うのです。

会社都合とか、派閥争いの末とかでは、あまりにも報われない。

生みの親と育ての親への恩義で板挟みだとか、ワイドショーなどで言われておりましたが、百万のオタの想いと課金より、義理人情とメンツが勝るのかよと、やさぐれたく思うのは心が狭いですかね。なんともやりきれません。

 

まだ本人さんたちからのコメントが出ない以上はどういう落とし所で結末が付くのかはまったく解りません。

どんな不祥事も乗り切って、アイドルの概念を覆してきたと言われるSMAPさんですから、この騒ぎを乗り切ってさらなる不動の地位を築いて下さることを信じてお祈りしています。

今ジャニオタのはしくれが言えるのはSMAPさんの解散なんてやだよーというくらいです。

 

一番好きだった時期が6人時代の後期だったもので、スマオタとは名乗れない身なのですが、SMAPさんのコンサートには、たまにお邪魔させていただいております。

参加させていただいた後は、いつも安定の楽しさを提供して下さる、さすがは国民的と言われるグループだなあと感心して帰ってきます。一般の友人をさそうのならばやはりスマコンを選ぶ。ドームのスタンドでのんびりスクリーンを眺める、茶の間の延長のように、それはそれで楽しいものです。

それくらい幅広く日本国民に浸透している5人のキャラクターと良い楽曲をたくさん持っている、他に代え難いグループですよね。

なくなるなんて大損失だ。

 

しかし記念イヤーって曲者ですね。

契約更新、何年ごとでやってるのかは知りませんが、CDデビューの時にタレントさんは改めて事務所と契約を交わすわけですから、そこが区切りになってしまうのですよね。

オタは楽しいことがいっぱいあるはずと期待して待っているのに、皮肉なものです。

 

そしてつい考えてしまう、V6さんの行く末。

でもV6さんってそんなに真剣に売り込まれたことないんじゃね?と、それってどうなのよって考えに至ってしまいました。

どこにむけて何を売り込んでいるのかというトータルプロデュースってのが、二十年を超えた今でも見えてこない気がするのは気のせいかな? 

それでもV6さんのオタでいるのに不都合はないのですけれど、国民的と言われるまでに上り詰めるには、ご本人たちの努力や才能、運命の他にも、販売戦略というものは欠かせないのでしょうね。

その恩恵が、しがらみになってグループを潰すようでは本末転倒でしかないですけど。

 

とりあえず、朗報が入ることをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふり返り作業

余所様のブログを周っていると、一年の締めくくりにふさわしいまとめ記事がたくさんあがっていてすごいなあと思う。

たいがいなとりあたまな私には、なかなか向かない作業だ。とりわけ尊敬してしまうのは、年間のジャニーズ支出を算出されてある方々、その現実と向き合う精神力に感心してしまいます。すばらしい担力だと思います。

 

行った現場の半券はすべて保管しているけれど、それを計算したことはない。買った雑誌のレシートは絶対にすぐに捨てる。注文したDVDの明細なども精算が終わったら即廃棄。絶対に電卓入れたくないと現実から目をそむけ続けて、早十数年。

ふり返ったら怖いことになりそうなので、使ったお金は考えないことにして生きている。

けれど、まあ今年はそれでも総支出は少なかったのではなかろうか。

なにより現場がV6さんだけだったわけだし、元から番協には手を出していない。例年を上回っているのは雑誌関係の支出だと思うけれど、遠征一回で年間雑誌分は賄っておつりがくるだろう。V6さんのアニバーサリーイヤーのわりに節約出来た?一年でした。

めでたいかな? それよりすでに来年の支出の方が怖いことになりそうだ。恐ろしい。先のことは考えないことにしよう。

 

本年最後になりますので、ひとつ坂本さんの担当として今年一番嬉しかった瞬間の思い出を、書き留めておきたいと思います。

 

11月1日の代々木にて。

最後のサプライズでファンのメッセージ入りリボンシャワーを浴びる6人さんの姿は、いろいろな雑誌に取り上げられていた。その時の坂本さんのお顔が深く印象に残りました。

坂本さんは最後にメッセージのリボンを胸に抱えて、とても満ち足りた顔で会場を見て、深く頭を下げた。

メンバーからは甲子園の砂を集めて持ち帰る高校球児みたいとからかわれていたけれど、見ているこっちは全く別のものを思い出していた。

ミュージカルの千秋楽、カーテンコールに応えている時の顔に重なった。充足感、満足感、今そこにいる坂本さんはきっと幸福なのだろうなと思えるお顔だった。

正直、コンサートでそんな顔をしている坂本さんを、私が見たのは初めてだった。

ミュージカルのオーラス、それも手ごわい作品をやり遂げた後の坂本さんは、何とも言えないような満ち足りた、幸せそうな顔をしていることが多い。その時のお顔に重なった。

ミュージカルのステージに立つことは坂本さんの幸せなのだろうと、自然にそう思えるような顔。

 

V6さんとしてのステージでもこんな顔ができるのだな、そう思って見ていた。V6さんは坂本さんにとって、大切な場所だと知っているけれど、このときほどにそれを実感できたことはなかった。

いつもどこかで少し、疑っていた。坂本さんはV6さんでいるよりも、ミュージカルの舞台に立っている時の方が幸せなんじゃないだろうかと。あまりにも幸福そうな、舞台でのカーテンコールのシーンを見ているからさ。

V6さんとしてのステージが、同じくらいの重さと幸福を、坂本さんに与えてくれているのか、信じきれなかった。

11月1日の代々木のオーラスで見れた坂本さんの顔と、舞台のカーテンコールの時の顔がダブって見えたとき、そんな疑いを持つ必要はないんだなと思えました。

きっとどっちも大事な場所だよね。

そんなふうに思えたことが、とても嬉しかった。

 

V6さんのアニバーサリーイヤーは、良いものでしたね。

しめくくりの紅白からカウコンまで、まだまだ最後、お楽しみが残っております。本当にV6オタとしては、とてもハッピーな一年でございました。

来年は、V6さんのオタとしても、坂本さんの担当としても、幸せな一年になりますように、グループと個人のお仕事の両立が成り立ちますことをお祈りして、締めくくりとさせていただきます。

 

来年も楽しいことが、いっぱいありますように。

 

 

まずは落ちつこうか

心の波風がたってしょうがない。

午前11時、コーヒーを入れてクリスマスケーキの残りを少しだけ食べて、落ちそうな気持ちをなだめていました。

 

本日は坂本さんのソロコンのチケット一般発売日。電話との戦いはあっという間に終わりまして、見事に惨敗でございます。どれくらい一般にチケット残ってたんでしょうね? 瞬殺だったような気がいたします。

まあ予定通りといえば予定通り。驚きはいたしませんし、このキャパでチケットに余裕があっては逆に困惑してしまうというものです。

しかし戦い終わって収穫がないと、まあそれは多少は気持ちが落ちます。これもあたりまえなんだけど、なんか落差が激しくて困るのです。

 

朝からワイドショーで24時間ラジオの様子がちょっとだけ流れて、わりと元気な6人さんたちの姿を見てほくほくしたあとだったから余計にしみるのですね。

 

24時間ラジオ、素敵でした。

V6さんの声を声を垂れ流しで聞いていると、やっぱり坂本さんの声がしみじみ好きだと思う。なんかもうしゃべってる内容ってどうでもいいのだ。(いや、どうでもよくはないよね。チャリティーだもの、素敵なお話が沢山あったと思うし)とにかく声の響きが好きなのだなとしみじみ思わせられた。

Xmasソングがかかっている向こうで、たまに電話受けしている声が聞こえてくる。これがまた電波に向けてじゃなくて、電話の向こうの一人に向けてしゃべっている、少しかすれがあるけど響きの良い、落ちついた優しい声音、しゃべっている内容は良く聞こえないんだけれど、もう声音だけでときめきまくっていました。

坂本さんと健くんはスタジオ担当だったから、ほとんどずっとっていう勢いで、声を聞くことができました。ぼぉっと幸せに浸っていました。

この声、ずっと聞いていたい。歌っている声は最高だけれど、しゃべっているだけだってこんなに好きな声だったんだって、再確認いたしました。

 

Xmas午前0時からの生ライブは最高に幸せでした。

私はCD音源より、テレビでのパフォーマンスよりも、生の歌と踊りが勝ると思っているので(特に坂本さんは)、コンサートや舞台という現場にこだわってしまうタイプのオタなのですが、ラジオの生ライブはかなり満足度が高いことに今回の企画で気が付きました。

夜中だと言うのに「愛なんだ」でイエーイとこぶしを振り上げ、「愛メロ」で手振りを踊ってしまっていました。

自室で一人で音量を押さえながら聞いておりましたので、客観的には寂しいことこの上ない感じですが、気持ち的にはとてもハッピークリスマス。

2020年問題がそろそろ表面化してきていて、アーティストのライブ会場の争奪も来年からはさらに厳しいことになりそうだし、V6さんたちにもその波は避けられないでしょうから、もしも次のツアーまで間が開きすぎるようであれば、途中でラジオでライブなんて企画をやっても面白いかもなんてことも頭をよぎりました。

公録じゃなくて、スタジオでV6さんたちだけでライブとトーク、カメラを入れて後でCD特典とかにして映像も公開したら無駄もなくオタの満足度も上がることでしょう。

それぐらい楽しかった!

 

けど幸福の余韻に浸っている間もなくの、チケット争奪戦です。幸せだけどね、しんどいんですよ。

しんどい思いできることも本当は幸せなんですけどね。なにしろ今年は坂本さんの舞台姿を見ることができなかったわけですから!(まだ根に持っていますよ~)予定があるだけで幸せですよ、ええっ!!

 

まあ地道にがんばります。2月は遠いような気がしていましたけど、考えてみればあと一ヶ月半なのですね。

WOWOWさんのおかげで、ここのところV6さんのライブ映像にひたすら耽溺する日々を過ごしておりまして、いろいろ切迫していることを失念しておりました。(ブログの更新も)

紅白までにレコーダーの整理もしなければなりません。

年末年始は見たいスポーツもたくさんあるので、とにかく録画、整理、保存をとどこおりなく進めておかないととんでもないことになるのが目に見えております。

落ち込んでいる暇はないということです。頑張ろう、自分。